パドレス戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

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ロバーツ監督は大谷の交代は「腰の張り」と説明

ドジャース 5ー0 パドレス(日本時間12日・サンディエゴ)

 ドジャース大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、敵地・パドレス戦に「2番・指名打者」で出場。9回に打席が回ってくるも「腰の張り」のため、代打を送られて交代した。突然の“アクシデント”にファンからは「軽いことを祈る」「心配すぎる」と体調を気遣うコメントが相次いだ。

 ロバーツ監督はこの日の第4打席の前には症状があったと説明。「スコアが5-0だったし、無理させたくなかった。明日(どういう状態か)確認する」と話した。12日(同13日)の出場については「(状況は)変わることになり得るが。おそらく可能性が高いこととしては、我々は休ませる考えだ」と、欠場の可能性も示唆した。

 大谷は初回1死の第1打席は左飛、3回2死二塁の第2打席もナックルボールに左飛に倒れた。6回1死の第3打席は四球。この日最後の打席となった7回1死の第4打席では、内角高めを打って投ゴロ。数メートルダッシュしたあとは、ゆっくりと一塁に向かっていた。

 大谷交代の理由が明かされるとファンもすぐに反応。「ゆっくり休んでほしい」「背中はキツいね」「長期離脱にならなきゃいいな」「大谷さんがチーム背負わなくよいチームです 身体第一にしてください」といったコメントが寄せられた。

 また翌12日(同13日)のパドレスの予告先発がダルビッシュ有投手だっただけに、「ダルさんとの対戦ないの寂しい」「ダルさんとの対決楽しみにしてたのに」といった声もあった。ロバーツ監督は負傷の度合いについては「最小限だ。最小限」と軽症を強調していた。(Full-Count編集部)