ロドリの無敗記録がプレミア歴代2位タイに 公式戦ではプレミア選手史上最長の『72試合』

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 マンチェスター・シティに所属するロドリが、11日に行われたプレミアリーグ第37節フルアム戦に出場し、4−0での勝利に貢献。この結果、ロドリが出場したプレミアリーグの試合における個人の無敗記録が48試合に達し、プレミアリーグ歴代2位タイとなった。同日、『TNT Sports』などが報じている。

 ロドリは2023年2月5日に行われたプレミアリーグ第22節でトッテナムに敗れて以降、自身のリーグ戦出場試合で48試合連続で無敗を継続しており、これでアーセナルの“インビンシブルズ”を支えたティエリ・アンリ氏、コロ・トゥーレ氏に並んで歴代2位の記録となった。1位は同じく元アーセナルのDFソル・キャンベル氏の56試合となっている。

【プレミアリーグ無敗記録(個人)】
1位:ソル・キャンベル(56試合)
2位:ロドリ(48試合/継続中)
2位:コロ・トゥーレ(48試合)
2位:ティエリ・アンリ(48試合)
5位:リカルド・カルヴァーリョ(47試合)
5位:イェンス・レーマン(47試合)

 なお、イギリスメディア『Squawka』によれば、ロドリはプレミアリーグ所属選手の公式戦(リーグ+カップ戦+欧州カップ戦)の最多無敗記録をすでに更新している。2位はかつてチェルシーに所属していた元ポルトガル代表DFリカルド・カルヴァーリョ氏が2006年11月から2008年2月までにかけて記録した58試合。ロドリはフルアム戦の勝利で公式戦『72試合』無敗に塗り替えており、大幅な記録更新を続けている(PK戦による敗戦は引き分け扱い)。


【ハイライト】マンチェスター・シティvsフルアム