「令和のカラオケ」ランキングが明らかに! あいみょん、Official髭男dism、米津玄師らを抑えた1位は……
オリコンは5月10日、「オリコン令和カラオケランキング」(令和元年〜5年)を発表した。集計期間は2019年5月13日付〜2024年1月8日(実質集計期間2019年4月29日〜2023年12月31日)、カラオケメーカー(調査協力:第⼀興商(DAM総合)、エクシング(JOYSOUND))から提供された各楽曲のリクエスト情報をもとに集計した。
○オリコン令和カラオケランキング総合TOP10
優里「ドライフラワー」ジャケット写真
総合第1位は、優里の「ドライフラワー」が獲得。令和リリース作品(令和時代にCDが発売、または配信が開始された作品)としても1位となった。
令和2年10月にデジタル配信された同楽曲は、週間カラオケランキングにおいて、2020(令和2年)12月7日付に21位で初登場。その後、登場11週目となる2021(令和3年)2月15日付で初の1位を獲得してから、2022(令和4年)9月5日付まで82週連続1位を獲得した。82週は、およそ1年7ヵ月。令和期間約5年間のうち、1年7ヵ月ものあいだ、週間カラオケランキング1位をキープしていた。その後も3度の1位返り咲きを記録し、初登場から2024(令和6年)1月8日付時点まで、通算では98週で1位を獲得しており、「週間カラオケランキング通算1位獲得週数」記録は、2022(令和4年)12月26日付でAKB48「ヘビーローテーション」を抜き、歴代1位となっている。また、同楽曲は「オリコン年間カラオケランキング」において、2021年度(令和3年)、2022年度(令和4年)の2年連続年間1位を獲得している。
優里
1位獲得を受け、優里は「ドライフラワーがオリコン令和カラオケランキングで1位を獲得、そして「令和にリリースされた作品」としても1位を獲得できたことが大変嬉しいです。たくさんの方が歌ってくれたおかげです。本当にありがとうございます。2024年も、ツアーに新曲リリースと、楽しいと思えることをやっていきながら、新しいことにもチャレンジしていけたらと思っています。これからも僕の音楽をたくさんの方に聴いてもらえるように、歌ってもらえるように頑張っていきますので、応援よろしくお願いします!」とコメントを寄せている。
なお、総合ランキングの2位には、あいみょんの「マリーゴールド」がランクイン。本作は、女性アーティスト作品では1位、そして平成リリース作品で1位を獲得している。3位には、Official髭男dismの「Pretender」がランクイン。グループ作品では1位となる。4位は米津玄師「Lemon」、5位には高橋洋子「残酷な天使のテーゼ」と、ソロアーティスト作品が続いている。6位は菅田将暉の「さよならエレジー」、7位はDISH//の「猫」、8位YOASOBI「夜に駆ける」、9位中島みゆき「糸」、10位バルーンの「シャルル」となった。
○オリコン令和カラオケランキング 平成リリース作品TOP5
「平成リリース作品」(平成時代にCDが発売、または配信が開始された作品)では、あいみょんの「マリーゴールド」が1位を獲得した。本作は年間カラオケランキングにおいて、2019年(令和元年)から2023年(令和5年)まで、5年連続でTOP10入りを記録。令和を通して上位をキープし続け、オリコン令和カラオケランキングの平成リリース楽曲1位となった。なお、令和カラオケランキングでも総合2位、女性アーティストでは総合1位にランクインしている。
あいみょん「マリーゴールド」ジャケット写真
2位はOfficial髭男dismの「Pretender」、3位は米津玄師「Lemon」、4位は高橋洋子「残酷な天使のテーゼ」、5位は菅田将暉「さよならエレジー」がランクインした。
○オリコン令和カラオケランキング 昭和リリース作品TOP5
昭和リリース作品(昭和時代にCDが発売された作品)では、昭和52年1月にリリースされた石川さゆりの「津軽海峡・冬景色」が1位に、昭和61年7月にリリースされた「天城越え」が2位にランクイン。これで、令和カラオケランキングの「昭和リリース楽曲」において石川さゆりが1位、2位独占となった。
石川さゆり
1位受賞を受け、石川さゆりは「津軽海峡・冬景色は、1976年アルバム『365日恋もよう』の1曲として10代の時に発表した曲です。本当に、まだ大勢の皆さんに歌って頂き、嬉しく思います」とコメントを寄せている。
なお、3位には藤山⼀郎・奈良光枝の「青い山脈」、4位は千昌夫の「北国の春」、5位は山下達郎「クリスマス・イブ」がランクインしている。
○オリコン令和カラオケランキング総合TOP10
総合第1位は、優里の「ドライフラワー」が獲得。令和リリース作品(令和時代にCDが発売、または配信が開始された作品)としても1位となった。
令和2年10月にデジタル配信された同楽曲は、週間カラオケランキングにおいて、2020(令和2年)12月7日付に21位で初登場。その後、登場11週目となる2021(令和3年)2月15日付で初の1位を獲得してから、2022(令和4年)9月5日付まで82週連続1位を獲得した。82週は、およそ1年7ヵ月。令和期間約5年間のうち、1年7ヵ月ものあいだ、週間カラオケランキング1位をキープしていた。その後も3度の1位返り咲きを記録し、初登場から2024(令和6年)1月8日付時点まで、通算では98週で1位を獲得しており、「週間カラオケランキング通算1位獲得週数」記録は、2022(令和4年)12月26日付でAKB48「ヘビーローテーション」を抜き、歴代1位となっている。また、同楽曲は「オリコン年間カラオケランキング」において、2021年度(令和3年)、2022年度(令和4年)の2年連続年間1位を獲得している。
優里
1位獲得を受け、優里は「ドライフラワーがオリコン令和カラオケランキングで1位を獲得、そして「令和にリリースされた作品」としても1位を獲得できたことが大変嬉しいです。たくさんの方が歌ってくれたおかげです。本当にありがとうございます。2024年も、ツアーに新曲リリースと、楽しいと思えることをやっていきながら、新しいことにもチャレンジしていけたらと思っています。これからも僕の音楽をたくさんの方に聴いてもらえるように、歌ってもらえるように頑張っていきますので、応援よろしくお願いします!」とコメントを寄せている。
なお、総合ランキングの2位には、あいみょんの「マリーゴールド」がランクイン。本作は、女性アーティスト作品では1位、そして平成リリース作品で1位を獲得している。3位には、Official髭男dismの「Pretender」がランクイン。グループ作品では1位となる。4位は米津玄師「Lemon」、5位には高橋洋子「残酷な天使のテーゼ」と、ソロアーティスト作品が続いている。6位は菅田将暉の「さよならエレジー」、7位はDISH//の「猫」、8位YOASOBI「夜に駆ける」、9位中島みゆき「糸」、10位バルーンの「シャルル」となった。
○オリコン令和カラオケランキング 平成リリース作品TOP5
「平成リリース作品」(平成時代にCDが発売、または配信が開始された作品)では、あいみょんの「マリーゴールド」が1位を獲得した。本作は年間カラオケランキングにおいて、2019年(令和元年)から2023年(令和5年)まで、5年連続でTOP10入りを記録。令和を通して上位をキープし続け、オリコン令和カラオケランキングの平成リリース楽曲1位となった。なお、令和カラオケランキングでも総合2位、女性アーティストでは総合1位にランクインしている。
あいみょん「マリーゴールド」ジャケット写真
2位はOfficial髭男dismの「Pretender」、3位は米津玄師「Lemon」、4位は高橋洋子「残酷な天使のテーゼ」、5位は菅田将暉「さよならエレジー」がランクインした。
○オリコン令和カラオケランキング 昭和リリース作品TOP5
昭和リリース作品(昭和時代にCDが発売された作品)では、昭和52年1月にリリースされた石川さゆりの「津軽海峡・冬景色」が1位に、昭和61年7月にリリースされた「天城越え」が2位にランクイン。これで、令和カラオケランキングの「昭和リリース楽曲」において石川さゆりが1位、2位独占となった。
石川さゆり
1位受賞を受け、石川さゆりは「津軽海峡・冬景色は、1976年アルバム『365日恋もよう』の1曲として10代の時に発表した曲です。本当に、まだ大勢の皆さんに歌って頂き、嬉しく思います」とコメントを寄せている。
なお、3位には藤山⼀郎・奈良光枝の「青い山脈」、4位は千昌夫の「北国の春」、5位は山下達郎「クリスマス・イブ」がランクインしている。