「人生で一度もキレたことない」千鳥ノブ、“売れてるバンドのボーカル”に絡まれマジギレ

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お笑いコンビ・千鳥のノブ(44歳)が、5月5日に放送されたバラエティ番組「チャンスの時間」(ABEMA)に出演。つい最近、“売れてるバンドの28歳くらいのボーカル”に絡まれマジギレしたことを明かした。

番組はこの日、AKB48を卒業した柏木由紀をゲストに迎え、芸人たちが学校や街中などそれぞれのシチュエーションで絡まれたエピソードを披露して競う新企画「絡まれハンマーオークション」を開催。初開催の今回はノブ、お笑いコンビ・ラブレターズ、トム・ブラウン、カカロニの栗谷、サスペンダーズの古川彰悟、オンリー2の奥村うどんが参加した。

オークションではさまざま“絡まれテーマ”が順番に出題され、テーマごとに自信のある“絡まれエピソード”をそれぞれ披露。オークションを仕切る千鳥・大悟の独断で一番“切な面白い”エピソードを話した人がそのテーマの落札者となる。

テーマ「夜の街」では、ノブの意外な一面が明らかになり、一同騒然となる場面も。ノブは1か月ほど前に、バーで後輩と飲んでいた際、「売れてるバンドマンで28歳くらいのボーカルの人」と居合わせたと言い、ベロベロに酔っ払ったその年下バンドマンから胸ぐらを掴まれ、「もっと飲めや」と絡まれたと明かす。

そしてノブは「人生で一回もキレたことない。でもお気に入りのちょっと高めのTシャツやったし後輩もいるし。そいつの手をグッと押さえて『何してんだ? テメェ』って言った」と続け、予想外なノブさんの言動に一同は驚きながらも爆笑した。

さらに帰り際、エレベーターのところまで年下バンドマンとその友だちが謝りに来たものの、「もっと飲めよ!」となおも言いがかりをつけてきた年下バンドマンに、ノブは「『二度と俺の前にその顔を見せるな』ってケンシロウみたいなこと言った」と明かし、上手にキレられなかったという情けない顛末にさらに笑いが広がった。