柏木由紀が“AKB48を17年間続けられた理由”、きっかけは2021年

写真拡大

4月30日をもってアイドルグループ・AKB48を卒業した柏木由紀(32歳)が、5月5日に公開されたドキュメンタリー番組「情熱大陸」(MBS・TBS系/TVer限定)に出演。「AKB48を17年間続けられた理由」について、2021年のあることをきっかけに「楽しくなっちゃって、結構いちゃいましたね」と語った。

AKB48を卒業した柏木由紀に番組がインタビューを行い、「AKB48を17年間続けられた理由は?」と質問。

柏木は「2020、21年ら辺は結構、あまり楽しめてない時期もありましたね。仲の良い子が辞めて卒業して。ちょっと肩身が狭い感じというか、活動は楽しいけれど、自分が楽しいと思っていたAKBの形とはちょっと違うな、みたいな。楽しく青春をやってたAKBが、何となくずっと長くいる先輩と、今から頑張ろうとしている未来ある後輩とのギャップ」と切り出す。

柏木は、峯岸みなみが卒業した後のコンサートが、これからのAKB48にとって絶対大事だと思い、そこでコンサートのプロデュースをしたことがきっかけで「プロデュースという役割をもらったら、すごく後輩にいろいろ言えるようになったというか。2021年にそのきっかけをもらってから『あ、みんなと和気あいあいやるのはさすがに無理か』、だからもうちゃんと先輩をやるという方にシフトチェンジして、そうしてからすごく楽しくなりましたね。友達がいない、というより、かわいい後輩たちがいっぱいいる、みたいな。そうなって、楽しくなっちゃって、結構いちゃいましたね」と語った。