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ほしいぜキャンピングカー。

お出かけが楽しみな季節になってきました。そんなとき、移動手段と宿泊場所の両方を兼ね備えたキャンピングカーはとっても魅力的。

オートキャンプ場やRVパークパークなど宿泊できる場所は限られますが、ホテルに泊まるのとはまた違った思い出になることでしょう。今回はギズモードで取り上げた様々なキャンピングカーをご紹介します。

1800万円のキャンピングカー

Image: ゴードンミラー

ゴードンミラーはカー用品店大手のオートバックスセブンが運営する「ガレージライフスタイルブランド」。アパレルやカー用品のほか、キャンピングカーも販売しています。

まず紹介したいのが3月に発売されたGMLVAN G-01。1800万円とかなり高額ですが、エアコン・冷蔵庫完備で快適に過ごすことができます。夏場の車中泊でも快適に過ごすことができますね。

ゴードンミラーの「移動する家」。旅行も仕事もできて、1800万円です

Photo: mio

先日実際に見させていただいたんですが、内装の質感がかなりよくて、部屋・居住スペースとしてかなりレベルが高いなと思いました。シートの触り心地が最高で、寝心地もよさそうでした。

ゴードンミラーのキャンピングカーは快適な「動く書斎」だった

「G-01」はかなり高額ですが、ゴードンミラーにはもう少し現実的な価格感のクルマもあります。

Photo: SHINGI FUMITA

GMLVAN V-01はトヨタ ハイエースがベースで、「G-01」と比較するとひとまわりほど小さなサイズ。ただ、ほとんどの人にとっては「V-01」のサイズで十分でしょう。フルフラットにするとダブルベッドよりも大きくなり、大人二人+子供一人でも余裕で寝られそうです。

ホテルのような車中泊が叶うゴードン ミラーのカスタムハイエース

Photo: SHINGI FUMITA

日産 NV200バネットがベースのGMLVAN C-01は、前述の2車に比べるとかなりコンパクトですが、大人二人が余裕で眠れるサイズ(セミダブルベッド程度の広さ)を確保。個人的にはこのクルマで十分な感じはあります。

値段もサイズも現実的。日常使いしたいキャンピングカー

まだまだあるよ魅力的なキャンピングカー

フェラーリなどのデザインに関わってきた、イタリアン・デザインの老舗ピニンファリーナが手掛けたキャンピングカーが「CES 2024」で発表されました。

両サイドと後ろがせり出して車内が拡張され約23畳ほどまで広がるとか。天井にある太陽光パネルで電力を賄うこともできるので、災害時にも役立ちそうです。

もはや“住める”キャンピングカー。ボタンひとつで23畳に拡大

モビリティショーで見つけたキャンピングカー

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トヨタ ハイラックスがベースのBR75-Gは洗面台完備で、大人三人が寝られる十分な広さもある素晴らしいキャンピングカー。机、シート、壁…すべてブラウンで統一されていて、落ち着く色合いが◎。ライトもあたたかい色でますますリラックスできそう。

ロマンあふれる。大人の秘密基地的「キャンピングカー」3選 #JapanMobilityShow

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