HPは画面サイズもプロセッサも異なるさまざまなゲーミングPCを展開しています。その中で、NVIDIAの「GeForce RTX 40」シリーズを搭載し、ゲーミングPCとしては薄型軽量なのが特徴の「OMEN Transcend 14」を借りることができたので、触りまくってみました。

OMEN Transcend 14シリーズ- ゲーミングパソコン | 日本HP

https://jp.ext.hp.com/gaming/personal/omen_transcend_14/

「OMEN Transcend 14」の外箱はこんな感じ。



開封。



書類以外の内容物を並べてみました。本体とACアダプタ、電源ケーブル、そしてワイヤレスヘッドセットが同梱されています。Transcend 14には標準モデルが「パフォーマンスモデル」「パフォーマンスプラスモデル」「スプリームモデル」の3種類あり、ワイヤレスヘッドセットはすべてのモデルに同梱されています。



本体サイズは313mm×233.5mm×17.9mm。重さは実測で1655g。



ACアダプタと電源ケーブルはあわせて実測529g。すべて持ち歩くのであれば合計2184gとなります。



PCを閉じたときの正面はこんな感じ。インジケーターなども何もない、シンプルデザイン。



右側面は奥寄りにUSB Type-A 10Gbpsポートが2つ。1つは電源オフ時の充電にも対応しています。



背面側にはThunderbolt 4 with USB Type-C 40Gbpsポート(USB PD・Display Port 1.4・電源オフUSBチャージ機能対応)とHDMI 2.1ポートがあります。



Thunderbolt 4ポートの左隣に、充電状態を示すインジケーターがあります。



左側面はほぼ中央にUSB Type-C 10Gbpsポート(USB PD・Display Port 1.4・電源オフUSBチャージ機能対応)とヘッドホン出力・マイク入力コンボポート。



底面は太いゴム足が2本並んでいます。後方寄りが広く吸気のためメッシュ状になっていて、左右にファンが2つ内蔵されているのが見えます。



PC天面には「OMEN」のロゴが入っています。



ディスプレイを開いたところはこんな感じ。



キー配置はこんな感じ。電源ボタンは右上で、カーソルキーは「↑」「↓」が小さめ。キーボード左下はCTRLキー・FNキーという順番の並びで、CTRLキーはALTキーとともに右側にも存在します。



ゲーミングPCなので、当然起動時にはキーがカラフルに光ります。実際、PC起動時にどんな感じで光るのかは以下の動画で確認してください。

HPのゲーミングPC「OMEN Transcend 14」起動時のキーボード点灯 - YouTube

起動したPCでは、いろいろなベンチマークなどを行っていくことにします。

<つづく>