goethe、“死と慈愛”をテーマにした新曲「幽霊」を配信リリース【コメントあり】
goetheが新曲「幽霊」を4月26日(金)に配信リリースする。
“死と慈愛”をテーマに制作されたこの楽曲は、先月開催された主催イベント『goethe Live 2024』で初披露されて以来、ファンの間で話題となっていた樋口太一(Vo/Gt)の歌声が伸びやかに響くバラードソング。
ジャケットのイラストにはメンバーが敬愛するイラストレーター・Machida Linaを起用し、Apple Music上ではイラストが動くモーションアートワークが採用されている。
goethe「幽霊」
また、同日の20:00には、goetheオフィシャルYouTubeチャンネルにてリリックビデオの公開も決定している。
樋口太一(Vo/Gt) コメント
今作はバラードです。テーマは「死と慈愛」について。
「人は死後どう感じて、どうこの世界を見ているのか」という前提をもとに、自分なりにその死後の世界を想像しながら制作してみました。
是非お聴きください。
Machida Lina コメント
1匹のテントウは名残惜しそうに、「君」の足を這う。
気付けば大きくなっていた足。昔から変わらない好物。
「君」ははしゃいだり、遊びに出かけたりするかもしれない、あるいは、テントウを探して泣き疲れて眠っているのかもしれない、きっとどれも近くで知ることはできない。それならいっそ忘れてしまってもいいとこぼす。
名残惜しさとそれらを何度も繰り返しながらテントウはとんでいく。同じ場所にとどまることはできないから。
goetheの幽霊の歌詞を、飛んできた一匹のテントウに重ね合わせて描きました。