メンバーの母親からの応援も公開した。「『私はNewJeansを担当しなくてもいい』と言って苦しんでいたら、夜に電話がかかってきて『代表がかわいそうだ』と泣いていた」と明かした。ミン・ヒジン代表は「お母様に今日記者会見を開くと伝えたら『ヒジンさん、そこで話してきて。NewJeansの誕生背景も話して』と言ってくださった。私がどれだけ可哀そうならこのような話をされるのか」と泣きながら話した。

彼女は「HYBEにうちの子たちを置いて出てくるのはとても悔しい。私が金銭を望んでいるのであれば内部告発自体しない。じっとしていても最低1000億は稼ぐから。間違いを見過ごせない性格だから苦しめられた」とし「私はバン・シヒョク、パク・ジウォンに利用され、NewJeansのために犠牲になるのか。私は最善を尽くした」と吐露した。

また「死にたいとも思ったが、母親たちがHYBEにマスコミプレー(自分たちが有利な方向にマスコミを利用すること)をやめるように頼んだ。するとジウォンさんは『NewJeansの話には触れない。ミン・ヒジンの事だけ話す』と言ったそうだ。どうしてそういう事が言えるのか。記事は全て“NewJeansの母”と見出しがつくのに」と怒りをあらわにした。

ミン・ヒジン代表は「私は分からない。NewJeansのことを考えたら当然一緒にやっていかなければならない。私がどうやって彼女たちを手放すのか。私が彼女たちを手に入れたいから言っているわけではない」とし「HYBEはNewJeansがいなくてもいいということではないのか。私が出ていけばすぐに切れるんじゃないか。HYBEに何を考えているのか聞きたい」と強調した。

NewJeansは5月、6月に新曲のリリースを控えている。これについて彼女は「当然(コンテンツは)公開される」とし「私たちがなぜHYBEのせいで損害を受けなければならないのか。ADORの立場ではHYBEに業務妨害の訴訟を請求したい。カムバックの準備、東京ドーム公演の準備で忙しいのに私たちのPCを奪うのか」と訴えた。

そして「HYBEは本当にNewJeansを大事にしているのか。NewJeansのリリースは明日だ。それなのに、なぜ月曜日に監査を始めるのか。私はそれすら理解できない。法人カードから何も(証拠が)出てこないから、巫女の話まで出してきたようだ。私の法人カードには食費、出前アプリの明細しかない。財務諸表も全部載せることができる。NewJeansのバイラルマーケティングは一度もしたことがない」と強く話した。