マネーフォワード、インタフェース構築の「taias I/F」のZERONIと販売代理店契約
マネーフォワードは4月22日、「taias I/F」(タイアス インタフェース)の開発と運用保守サービス事業を展開するZERONIと販売代理店契約を締結したと発表した。
従来、基幹システムにSaaSを繋ぐ場合、SIerが作成した要件定義書に基づいてプログラム開発と検証を行っており、インタフェースの数や難易度に伴いコストが増加するほか、連携するシステムの改修により都度改修が必要になるなど、開発・運用・保守にかかる膨大なコストが事業会社の負担となっていたという。
ZERONIの提供するtaias I/Fは、インタフェース(システム間のデータ連携)の要件定義と構築を低コストで実現。「マネーフォワード クラウド経費」を導入する事業者に対して、taias I/Fを提案することで、基幹システムとSaaS(Software as a Service)の繋ぎ込みをスムーズに行うことができ、ユーザーの効率的なインタフェース構築と、コスト削減につながるとしている。
プラットフォーム上でアシスタントから「クエスト」として提供されるタスクを実行するだけで、連携したいインタフェースを自社で構築していくことが可能。従来のインタフェース構築プロジェクトとは異なり、何度でもソースコードの作成をプラットフォーム内で実行することができることから、仕様追加や変更による追加コストを気にすることなく、自社が作成したいインタフェースになるまで仕様の変更などを行うことができるという。
従来、基幹システムにSaaSを繋ぐ場合、SIerが作成した要件定義書に基づいてプログラム開発と検証を行っており、インタフェースの数や難易度に伴いコストが増加するほか、連携するシステムの改修により都度改修が必要になるなど、開発・運用・保守にかかる膨大なコストが事業会社の負担となっていたという。
プラットフォーム上でアシスタントから「クエスト」として提供されるタスクを実行するだけで、連携したいインタフェースを自社で構築していくことが可能。従来のインタフェース構築プロジェクトとは異なり、何度でもソースコードの作成をプラットフォーム内で実行することができることから、仕様追加や変更による追加コストを気にすることなく、自社が作成したいインタフェースになるまで仕様の変更などを行うことができるという。