藤岡康太騎手が死去…吉田正義JRA理事長がコメント
4月11日JRAは、6日の阪神7Rで落馬し、頭部、胸部を負傷していた藤岡康太騎手(35)が、10日午後7時49分に死去したことを発表。JRAの吉田正義理事長が哀悼の言葉を発表した。
「つつましい笑顔が思い出されます」●吉田正義JRA理事長コメント
「このたびの藤岡康太騎手の訃報に接し、謹んで哀悼の意を表します。昨年のマイルチャンピオンシップ表彰式でのつつましい笑顔が思い出されます。今後のさらなる飛躍が期待された藤岡騎手、残念でなりません。JRA役職員一同、深い悲しみの中におりますが、藤岡騎手のご供養のためにも、しっかりとした競馬を続けていくことが私たちの使命と考えております。ご家族様・ご親族様に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、心よりご冥福をお祈り申し上げます」