衛生上蛇口を使用禁止にし、蛇口そのものが新品に取り換えられた(C)日刊ゲンダイ

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 その瞬間、56歳の独身ド変態男は恍惚の表情を浮かべていた。

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 東京・世田谷区の「都立芦花公園」で水道の蛇口に肛門をスリスリこすりつけたとして、杉並区上高井戸に住む自営業の男が4日、器物損壊の疑いで警視庁成城署に再逮捕された。

 男は1日午前2時20分ごろ、自転車に乗り、桜が咲きだした公園に到着。自宅から持参した双眼鏡を取り出し、付近に人がいないか、キョロキョロ見回した。

■露出姿を自撮りして大興奮

 誰もいないことを確認すると、その場でおもむろに服を脱ぎだし、全裸になった。素っ裸のまま中腰になり、水飲み場の水道の蛇口にまたがると、肛門を蛇口に押し当てながらズブリと挿入。蛇口ハンドルをひねって肛門内に水を放出し、その様子をスマホで自撮りしていた。

 午前3時ごろ、同区・烏山の路上で下半身を丸出しにしたまま自転車に乗っている男をパトロール中の警察官が発見。職務質問をした。

「男はズボンとパンツをずりおろし、イチモツと尻を露出した状態で自転車をこいでいた。警察官がスマホを確認したところ、全裸姿で肛門を蛇口に押し付けたり、蛇口を肛門に突っ込み、水道水を肛門内に入れている画像や動画が複数見つかった」(捜査事情通)

 男は同日、公然わいせつの疑いで逮捕された。調べに対し、「性欲を満足させるためにやった。写真に撮ったのは、後で自宅で見返しながら楽しむためだった」と供述しているという。

 公園を管理する東部公園緑地事務所も困惑気味だ。

「警察から1日に連絡を受け、衛生上の理由から蛇口の使用を禁止し、5日に蛇口そのものを取り換えました。公園の遊歩道は24時間出入り自由なので、対策のしようがありません。警察にはパトロールの強化をお願いしました。近隣住民からは今のところ、特に苦情や要請はありません」(担当者)

 芦花公園は明治・大正期の文豪徳冨蘆花の旧宅があり、日中は親子連れで賑わっている。一戸建てや高級マンションが立ち並ぶ閑静な住宅街だが、夜になると、様子がガラリと変わり、同じ趣味を持つ者同士が集う場所になっているようだ。

 ネットの掲示板は、変態男たちの投稿であふれている。

<近くにいます。誰かいないっすか? ケツ洗ってあります>

<1時半ごろ脱ぎに行く。見てくれる人いれば>

<見るだけ、触るだけとかならしたいです>

<見られるのが好きなので、よければ>

<これから人いないので花壇東屋。デカマラビキニ露ズリする>

 世の中、変態だらけだ。