眞鍋かをり
タレントの眞鍋かをりが、8日の都内で、国際NGOプラン・インターナショナル主催のトークイベントに出席した。

眞鍋はそこで、プランによる途上国の女の子たちを支援する「プラン・スポンサーシップ」に申し込んでいる一人だといい、「10年前からです。ジンバブエの女の子と交流があって、手紙をもらっていたりします」と、これまでの関わり合いを示した。

その行動に移ったとき、反省した一夜があったことがキッカケといい、次のように明かした。

「当時、30代前半ぐらいだったんですけれど、深夜2時か、3時ぐらいに、泥酔して家に帰ったときにプランさんのCMを見たんです。そのCMを見て、私、何をやっているんだろという思い、居ても立っても居られない気持ちになって、インターネットで調べて、支援の申し込みをしたのがキッカケです」と申し訳なさそうな表情で打ち明けた。

その支援を10年続けてきて「小さかった女の子が大きくなって、一緒になって成長を見守らせて頂いている感覚があります。最初の頃は、支援をしてあげていると思っていたのですが『今、こういう環境で、こんな生活をして、このような状況です』というレポートが届くたびに、私も一緒に成長を見守らせて頂いて、ありがたいなという気持ちになっています」と自身の変化も示した。

加えて「一番は、私に出来ることをやらせてもらっている感覚があります。お金って意思表示、唯一出来ることなら、お金を出すことだと思っています」と伝えていた。

なお、今回のトークイベントには、クリエイティブディレクターの辻愛沙子氏も同席していた。

▼ (左から)辻愛沙子氏、眞鍋かをり


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