ペップを“先駆者”であると主張したルーニー氏「アシスタントに誘われたらそこまで歩いていく」

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 元イングランド代表FWウェイン・ルーニー氏は、マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督のもとで経験を積むことを望んでいるようだ。21日、イギリス紙『デイリー・メール』が伝えている。

 ダービー・カウンティFCとDCユナイテッドでの指揮を経て、昨年10月にジョン・ユースタス前監督の解任を受けバーミンガムの指揮官に就任したルーニー氏。しかし、当時チャンピオンシップ(イングランド2部)6位に位置していたチームの立て直しに失敗すると、就任からの83日間で15戦9敗と結果を残せず、降格圏に迫る20位にまで後退してしまう。事態を重く見たクラブは、今年の1月にルーニー監督の解任を発表した。

 イギリスのポッドキャスト『スティック・トゥ・フットボール』に出演したルーニー氏は、自身が持つ願望を告白。「場合による」と前置きしながら、「もしペップ・グアルディオラがやって来て、彼のアシスタントに誘われたら、そこまで歩いていく」とマンチェスター・シティ指揮官のもとで経験を積むことを強く希望していることを明かした。

 さらに、ルーニー氏は「アルテタが今何を成し遂げているかは理解しているが、その多くはグアルディオラがやっていたことを学んだからだと強く思う」とアーセナル指揮官の名前を出しながらグアルディオラ監督を称賛。続けて、「私にとって最高の監督はペップだが、彼がどのように適応するかを見てみると、マンチェスター・シティの今のプレーは4年前のプレーと同じではない」と説明し、「彼は微妙な変化を起こし続け、その後は他の全員が同じことをしようとしているのがわかる」と同監督が新たな戦術を生み出し続ける“先駆者”であると主張している。

 一方、自身の監督としての哲学については、「自分のやりたいことについて自分の原則やアイデアを持つことが重要」と述べたものの、「それこそ私がダービー・カウンティFC、DCユナイテッド、そしてバーミンガムでもやろうとしてきたことだが、残念ながらうまくいかなかった」とこれまでのキャリアを振り返った。