「圧倒的なオーラ」愛子さま 英語で言葉を交わされ…ケニア大統領夫妻との昼食会で見せた“品格”に絶賛の声
天皇皇后両陛下は2月9日、来日したケニア大統領夫妻を招いて昼食会を開催された。
体調不良で欠席された紀子さまに代わり、愛子さまが同席された。愛子さまが外国要人を招いた国際親善の昼食会に参加されるのは、初めてのこと。各メディアでは愛子さまのご様子を映した映像や写真が公開され、注目を集めている。
昼食会にはオフホワイトの装いに、帽子とパールのネックレスを合わせて臨まれた愛子さま。ルト大統領とケニアの閣僚の間に着席されると、朗らかな笑顔で会話を楽しまれていた。
「愛子さまは隣に座った閣僚に、スワヒリ語で『こんにちは』とご挨拶されたとのことです。その後は通訳を交えることなく、英語でお話しされていました。これまで訪問した外国を問われ、愛子さまが『イギリスとオランダ』とお答えになると、ルト大統領は『3カ国目はケニアに』と招待したそうです」(皇室担当記者)
愛子さまの活躍を報じるネットニュースのコメント欄やSNSでは、感激する声が続々。
《なんて上品なんだ》
《圧倒的なオーラでしたね。表情が豊かで映像を見ていて音声もないのに楽しんでいるのであろう、和やかな雰囲気が伝わってくる》
《感動のご交流ですね。やはり、通訳なしですと言葉にお人柄が良く表れますし、何より間が開かなく意思疎通ができます》
《英語もご堪能で、素晴らしい外交をなさっていますね。品格がおありになり、笑顔にも癒されました。お美しくて拝見するたびに嬉しくなります》
「来月には大学を卒業される愛子さまですが、学業の都合がついたためご出席されました。ルト大統領は、愛子さまの英語力の高さに感激していたそうです。陛下は2018年のお誕生日に際した記者会見で、愛子さまについて『外国からのお客様が東宮御所にいらした時には、愛子も少しずつ英語でのお話に加わる機会が増えており、海外に対する関心も膨らませています』とお話されていました。昼食会で脚光を浴びた愛子さまのコミュニケーション力の高さは、これまでのご経験の賜物でしょう」(前出・皇室担当記者)
4月からは日本赤十字社の嘱託社員として、新生活を迎えられる愛子さま。ますますのご活躍に、期待が寄せられている。