展示されたタイトルホルダー(c)netkeiba

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 22年のJRA賞最優秀4歳以上牡馬のタイトルを獲得し、凱旋門賞にも挑戦したタイトルホルダー(6歳)など新種牡馬3頭を迎え入れた新ひだか町のレックススタッドで9日、午前11時30分から種牡馬展示会が行われ、約500人の生産者、牧場関係者らが集まった。

 今シーズンからスタッドインを果たしたのは、ほか国内外のダートスプリント重賞を勝ったダンシングプリンス(8歳)と、幻のケンタッキーダービー馬といわれたマスタリー(10歳)。タイトルホルダーの山田弘オーナーや栗田徹調教師、ダンシングプリンスの宮田敬介調教師も愛馬の門出を祝った。

 ほかレックススタッドにはダービー馬マカヒキ(11歳)、エイシンフラッシュ(17歳)、東京大賞典4連覇のオメガパフューム(9歳)などが種牡馬生活を送っている。