新馬戦を勝利したセイロンジェムズ(撮影:下野雄規)

写真拡大

 3日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(3歳・芝1600m・16頭)は、3番手追走から直線で抜け出したC.ルメール騎手騎乗の2番人気セイロンジェムズ(牡3、美浦・宮田敬介厩舎)が、2番手追走から食い下がった6番人気ラーリア(牝3、美浦・大竹正博厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒8(良)。

 さらに4馬身差の3着に1番人気タイセイミッション(牡3、美浦・伊藤圭三厩舎)が入った。なお、3番人気クリンキー(牡3、美浦・大和田成厩舎)は7着に終わった。

 勝ったセイロンジェムズは、父レイデオロ、母シンハライト、その父ディープインパクトという血統。母は2016年のオークス馬。

【勝ち馬プロフィール】
◆セイロンジェムズ(牡3)
騎手:C.ルメール
厩舎:美浦・宮田敬介
父:レイデオロ
母:シンハライト
母父:ディープインパクト
馬主:吉田和美
生産者:ノーザンファーム

【全着順】
1着 セイロンジェムズ 2人気
2着 ラーリア 6人気
3着 タイセイミッション 1人気
4着 ウインセレーネ 8人気
5着 ケイツールピア 9人気
6着 ショーヴェサル 5人気
7着 クリンキー 3人気
8着 デルマプラクリティ 12人気
9着 ダイユウグラフ 4人気
10着 サツキバラード 11人気
11着 キャラメルミルク 10人気
12着 オリフラム 7人気
13着 レインボートパーズ 16人気
14着 サンマルファンキー 15人気
15着 チェリーブランコ 14人気
16着 ノイジーボーイ 13人気