ドイツの名門・ノモス グラスヒュッテのエントリーモデル「クラブ」のオリジナルデザインを復刻!
優れたデザインセンスと卓越した技術力により、1990年創業ながら早くもドイツを代表するウォッチブランドに数えられるようになったNOMOS GLASHÜTTE(ノモス グラスヒュッテ)より、注目の新作「Club re-designed(クラブ リデザイン)」(22万円/25万3000円)が登場しました。
2007年に発売されて好評を博したスポーツウォッチ「Club(クラブ)」の復刻版となる今回のウォッチは、洗練された基本デザインはそのままに、細部に繊細な変更を加えたことで視認性が向上。オンオフを問わず装着できる、抜群の汎用性を備えたタイムピースです。
ラインナップはケースバックがステンレススチール製の「NM701.1」(22万円)と、サファイアクリスタルガラスのシースルー仕様「NM703.1」(25万3000円)の2種類。
ホワイトシルバーメッキの輝きが際立つステンレススチール製の時計ケース(36.2mm径×厚さ8.2mm・10気圧防水)、太めのベゼルと堅牢なラグ、光沢のあるブラウンカラーに赤いステッチが映えるホーウィン社製シェルコードバンストラップ(レザー製)を組み合わせ、風防はドーム型サファイアクリスタルガラスを採用。
ホワイトカラーのダイヤルに配されたインデックスは、アラビア数字とローマ数字、バーを使用。サイズを大きく、ブラックの縁取り、アウトラインをはっきりさせるリデザインを施したことで、オリジナルモデルに比べて視認性が大幅に向上しています。
分表示のインデックスを外縁寄りに移し、時分針の形状を長く幅広にしつつポインタの先を絞ることで、時間をはっきりと指し示すように調整。
6時位置のミニダイヤルはスモールセコンドで、こちらもオリジナルモデルよりも視認性がアップしています。
また、本モデルでは新たに蓄光塗料のスーパールミノバをインデックスと時分針に塗布。夜間暗所での時刻確認がスムーズに行えます。
ムーブメントは自社製の機械式ムーブメント・アルファを搭載。パワーリザーブは約43時間で、シースルーバック採用の「NM703.1」では緻密で精度の高い時の刻みをいつでも閲覧することができます。
17年という長い時間を経ても全く色褪せないシンプルなデザインと、機械式ならではの味わい深い雰囲気が魅力的な「Club re-designed」。腕元をスマートに飾る盤石の一本を、自慢の腕時計コレクションに加えてみてはいかがでしょうか。
<文/&GP>
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