種付けの安全願う 静内種馬場で関係者ら祈願祭
種付けシーズンを間近に控えた馬産地の主だった種馬場では、種付け安全祈願祭が行われている。1月30日には、今シーズンから米国産シャープアステカ(11歳、父Freud)を導入した日本軽種馬協会の静内種馬場で祈願祭が行われ、同協会の古川副会長や同種馬場の遊佐場長以下厩舎スタッフなど約30人が出席。静内神社の神事に従う玉串拝礼を行い、人馬の安全などを祈願した。
シャープアステカはシガーマイルハンデキャップなど重賞5勝。初年度産駒が活躍し、2022年北米2歳総合サイアーランキングでは勝馬数第1位に輝いている。