根岸Sを圧勝したエンペラーワケア(撮影:下野雄規)

写真拡大

 東京競馬場で28日、根岸ステークス(4歳上・GIII・ダ1400m)が行われ、道中4、5番手を追走した川田将雅騎手騎乗の1番人気エンペラーワケア(牡4、栗東・杉山晴紀厩舎)が手応え楽に突き抜け、先に抜け出したアームズレイン(牡4、栗東・上村洋行厩舎)に2馬身半差を付けて勝利した。勝ちタイムは1分24秒1(良)。

 売上は74億8675万400円で、レモンポップが制した昨年の76億7976万200円より約2億円減少した。