【志麻さんレシピ】オーブンじゃないの、フライパンで作るの!簡単でも本格派「かぼちゃのプリン」に挑戦
「予約の取れない伝説の家政婦」タサン志麻さん。手際よくおいしそうな料理をパパッと作ってしまう志麻さんにいつも感心しています。NHKの料理番組『みんなのきょうの料理』では、冬の野菜、ホクホクで甘いかぼちゃを使った「かぼちゃのプリン」を紹介していました。難しそう…と思いきや!レンチンでやわらかくしたかぼちゃを牛乳などとミキサーにかけ、器に入れてフライパンで蒸すだけ。意外と簡単で、これならわたしでも作れそう♪
【レンチン4分】冷やせば「濃厚かぼちゃタルト」出来た!生地もビスケットでお手軽♪滑らか~な舌触り♡
家庭でも作りやすいおしゃれなレシピが大好評♪
「予約の取れない伝説の家政婦」として話題を呼び、家庭に寄り添った、作りやすいレシピが人気のタサン志麻さん。現在は家政婦の仕事のほか、料理イベント・セミナーの講師や、地方の特産物を活かしたレシピ考案など、仕事の幅をますます広げて活動中です。
本日は、志麻さんが、NHK『みんなのきょうの料理』で紹介していた「かぼちゃのプリン」を作ります。
”伝説の家政婦”志麻さんの「かぼちゃのプリン」の材料と作り方
今回は、分量を半分にして作ります。
【材料】約100mlのココット型10個分
かぼちゃ…530g
牛乳…カップ1と1/2
グラニュー糖…40g ※砂糖でもOK
卵…3個
◆カラメル
グラニュー糖…50g ※砂糖でもOK
水…大さじ3
【作り方】
1. かぼちゃは耐熱皿にのせてラップをし、電子レンジでかぼちゃがやわらかくなるまで加熱します。目安は600Wで5~6分、500Wなら6分~7分12秒。
今回は分量を半分にしているので、加熱時間も半分にすることに。まず、500Wで3分30秒加熱しましたが、やわらかくならなかったので1分延長し、トータル4分30秒加熱しました。
粗熱が取れたら種とワタを除き、スプーンで果肉をすくってミキサーに入れます。
今回はハンドブレンダーを使用するので、ハンドブレンダー用の容器にIN。
2. 鍋に牛乳、グラニュー糖を入れて、中火にかけます。
グラニュー糖が溶けたら火を止め、粗熱を取って1のミキサーに加えます。
なめらかになるまで攪拌します。
さらに、卵を割り入れて攪拌します。
3. ザルでこしてボウルに移します。ザルでこすことで、口当たりがなめらかになるとのこと。
ザルには、かぼちゃの皮などが多少残りました。
4. 3のプリン液を容器の8~9分目まで注ぎます。わが家にはココット型なるものはないので、コーヒーカップとガラスの器に入れることに。
5. 深めのフライパンに耐熱の紙タオルを敷き、4を並べ、容器の1/3程度の高さまでフライパンに水(分量外)を注ぎます。フライパンから紙タオルがはみ出さないようにご注意を。
フタをして弱火で10~15分間蒸します。
容器を揺すってみて、中心が揺れなければ蒸し上がり。
容器が大きかったのか、15分では蒸し上がらず、10分延長してトータル25分蒸しました。
粗熱が取れたら、冷蔵庫で冷やします。今回はひと晩、冷やしました。
6. カラメルを作ります。
小鍋などにグラニュー糖、水(大さじ1)を入れて強火にかけ、そのまま動かさずに沸騰させます。
フチが茶色くなってきたら、鍋底を動かしながら熱します。カラメル色になったら火を止め、水(大さじ2)を少しずつ加えたら、出来上がり。
カラメルは、砂糖の種類によっては焦げやすいので、注意してくださいとのこと。
カラメルは器に入れてプリンに添えます。食べる人の好みでかけられるようにという、志麻さんの心づかいですね。
表面は泡の跡が残って、プツプツしています。でも、カラメルをかけるので大丈夫。ちなみに真ん中の穴は、蒸し上がっているか竹串を刺して確認した跡です。
調理時間は、粗熱を取る時間や冷蔵庫で冷やす時間を除いて、35分。もう少し小さい器で作ったら、蒸し時間が短縮出来そうです。
では、カラメルをかけて食べてみましょう。
いただきます!
おおっ、おいしい!なんてやさしい甘味なんでしょう。砂糖の甘味というより、かぼちゃの甘味を感じます。あくまで、砂糖は脇役という感じ。
食感は、ふわっとなめらか。かぼちゃのやさしい甘味とカラメルのコクのある甘味とほろ苦さが混ざり合って、もう最高です。
プリン液をこしたザルが粗かったためか、少し舌触りがザラッとする感じもありますが、口に残る嫌な感じはまったくありません。余計なものを加えず、かぼちゃと牛乳、卵、砂糖というシンプルな材料を使い、その素材の味を活かしたかぼちゃプリンだなと思います。
志麻さんの「かぼちゃのプリン」は、かぼちゃのやさしい甘さが主役のプリンでした。カラメルのコクのある甘味とほろ苦さが加わると、よりいっそう味に奥行きが出て、本格的な味わいになりますよ。作ってみてはいかがでしょう。
【レンチン4分】冷やせば「濃厚かぼちゃタルト」出来た!生地もビスケットでお手軽♪滑らか~な舌触り♡
家庭でも作りやすいおしゃれなレシピが大好評♪
「予約の取れない伝説の家政婦」として話題を呼び、家庭に寄り添った、作りやすいレシピが人気のタサン志麻さん。現在は家政婦の仕事のほか、料理イベント・セミナーの講師や、地方の特産物を活かしたレシピ考案など、仕事の幅をますます広げて活動中です。
本日は、志麻さんが、NHK『みんなのきょうの料理』で紹介していた「かぼちゃのプリン」を作ります。
”伝説の家政婦”志麻さんの「かぼちゃのプリン」の材料と作り方
今回は、分量を半分にして作ります。
【材料】約100mlのココット型10個分
かぼちゃ…530g
牛乳…カップ1と1/2
グラニュー糖…40g ※砂糖でもOK
卵…3個
◆カラメル
グラニュー糖…50g ※砂糖でもOK
水…大さじ3
【作り方】
1. かぼちゃは耐熱皿にのせてラップをし、電子レンジでかぼちゃがやわらかくなるまで加熱します。目安は600Wで5~6分、500Wなら6分~7分12秒。
今回は分量を半分にしているので、加熱時間も半分にすることに。まず、500Wで3分30秒加熱しましたが、やわらかくならなかったので1分延長し、トータル4分30秒加熱しました。
粗熱が取れたら種とワタを除き、スプーンで果肉をすくってミキサーに入れます。
今回はハンドブレンダーを使用するので、ハンドブレンダー用の容器にIN。
2. 鍋に牛乳、グラニュー糖を入れて、中火にかけます。
グラニュー糖が溶けたら火を止め、粗熱を取って1のミキサーに加えます。
なめらかになるまで攪拌します。
さらに、卵を割り入れて攪拌します。
3. ザルでこしてボウルに移します。ザルでこすことで、口当たりがなめらかになるとのこと。
ザルには、かぼちゃの皮などが多少残りました。
4. 3のプリン液を容器の8~9分目まで注ぎます。わが家にはココット型なるものはないので、コーヒーカップとガラスの器に入れることに。
5. 深めのフライパンに耐熱の紙タオルを敷き、4を並べ、容器の1/3程度の高さまでフライパンに水(分量外)を注ぎます。フライパンから紙タオルがはみ出さないようにご注意を。
フタをして弱火で10~15分間蒸します。
容器を揺すってみて、中心が揺れなければ蒸し上がり。
容器が大きかったのか、15分では蒸し上がらず、10分延長してトータル25分蒸しました。
粗熱が取れたら、冷蔵庫で冷やします。今回はひと晩、冷やしました。
6. カラメルを作ります。
小鍋などにグラニュー糖、水(大さじ1)を入れて強火にかけ、そのまま動かさずに沸騰させます。
フチが茶色くなってきたら、鍋底を動かしながら熱します。カラメル色になったら火を止め、水(大さじ2)を少しずつ加えたら、出来上がり。
カラメルは、砂糖の種類によっては焦げやすいので、注意してくださいとのこと。
カラメルは器に入れてプリンに添えます。食べる人の好みでかけられるようにという、志麻さんの心づかいですね。
表面は泡の跡が残って、プツプツしています。でも、カラメルをかけるので大丈夫。ちなみに真ん中の穴は、蒸し上がっているか竹串を刺して確認した跡です。
調理時間は、粗熱を取る時間や冷蔵庫で冷やす時間を除いて、35分。もう少し小さい器で作ったら、蒸し時間が短縮出来そうです。
では、カラメルをかけて食べてみましょう。
いただきます!
おおっ、おいしい!なんてやさしい甘味なんでしょう。砂糖の甘味というより、かぼちゃの甘味を感じます。あくまで、砂糖は脇役という感じ。
食感は、ふわっとなめらか。かぼちゃのやさしい甘味とカラメルのコクのある甘味とほろ苦さが混ざり合って、もう最高です。
プリン液をこしたザルが粗かったためか、少し舌触りがザラッとする感じもありますが、口に残る嫌な感じはまったくありません。余計なものを加えず、かぼちゃと牛乳、卵、砂糖というシンプルな材料を使い、その素材の味を活かしたかぼちゃプリンだなと思います。
志麻さんの「かぼちゃのプリン」は、かぼちゃのやさしい甘さが主役のプリンでした。カラメルのコクのある甘味とほろ苦さが加わると、よりいっそう味に奥行きが出て、本格的な味わいになりますよ。作ってみてはいかがでしょう。