シャキッ×ふわっ♡の新食感「長芋と豆腐のふんわりつくね」作ってみた!味噌効果で翌日コク倍増♪【農家直伝】

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長芋といえば、ねばねばとした食感をイメージしますよね。でも、実は切り方や調理法によって食感がガラッと変わるってご存じでしたか?今回は福島県の農家から、「しゃきしゃき長いもと豆腐のふんわりつくね」を教わりました!長芋を角切りにすることで、加熱してもシャキシャキな歯ごたえをキープ♪しかもみそを加えることで、コクが馴染んで次の日はよりおいしさが増すそう。さっそく新食感のつくねを作っていきたいと思います!

【青髪のテツ】からの指令「カット済み長芋は変色前に冷凍せよ!」冷凍がカンペキな保存法だと実証してみた!

つくりおきにも♪「しゃきしゃき長いもと豆腐のふんわりつくね」



材料(4人分)
鶏ひき肉...300g
木綿豆腐...200g
卵...1個
長芋...6cm(約100g)
長ねぎ...1本
青ねぎ...2本
片栗粉...大さじ4
みそ...大さじ1
ゴマ油...適量

[A]
酒...大さじ1
しょうゆ...大さじ1
砂糖...小さじ2

下準備
・豆腐は水切りする。
・青ねぎは小口切りにする。
・[A]は混ぜ合わせておく。

作り方
1.長芋は8mm角に切り、長ねぎはみじん切りにする。



2.ボウルに1、鶏ひき肉、卵、豆腐、片栗粉、みそを入れてよく混ぜる。



豆腐をつぶしながら混ぜます。手で混ぜると早いですよ。



3.2を16等分にし、円形に平たく成形する。



今回は丸く成型しました。小判型でも良さそう!

4.フライパンにゴマ油を熱して3を並べ、フタをして約3分焼く。



はじめは中火で、フタをしてから弱めの中火にしました。火加減は調整してくださいね。



5.焼き色がついたらひっくり返してフタをして3~4分焼く。





フライパンに一度に全部は入らなかったため、3回に分けて焼きました。
焼けたものは皿に取り分けておきます。

6.フライパンに焼いた5を全て戻し入れ、混ぜ合わせておいた[A]を絡める。



タレを回し入れ、フライパンをゆすったり、つくねをひっくり返したりして全体に絡めます。
しょうゆの香ばしい香りがして、照りが出てきたら火を止めましょう。



皿に並べて青ねぎを散らせば完成です!さっそくいただきます。

ゴマ油としょうゆの香りが食欲をそそります。
焼きたてを一口食べると、外は香ばしく、中はふんわりで、ジューシーなおいしさ♪

そして気になる長芋は...、しゃきしゃきした食感が新鮮!おいしいです!
加熱するとホクホクしそうですが、シャキッとした長芋の瑞々しい歯ごたえがキープされていてびっくり!

夫も「これ長芋?おいしいな~」と気に入った様子でした。


中には長芋がコロコロと入っています。柔らかな食感で、やさしい味つけなので子どもにもおすすめ。



翌日の夕飯にもレンジで温めて出したところ、息子が「昨日よりおいしい!」とうれしい感想をくれました。鶏ひき肉に混ぜ込んだみそのおかげか、コクが増して味わい深くなったようです。

今までつくねを作る時は、しょうゆで下味を付けていましたが、これからはみそにしようかな~。
そして、角切りの長芋も必須になりそうです!

豆腐もたっぷり入っているので、冷めてもふんわり柔らかく、一度にたくさんできるので作り置きやお弁当にもおすすめ。みなさんもぜひ、作ってみてくださいね!

★今回のレシピは、福島県JA福島さくらの広報誌『さくら』2022年7月号より、郡山地区女性部 安子島支部からのご提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://www.ja-fsakura.or.jp/kouhou/files/abc39451dea07a33fa137a9fe013fa60.pdf