【シン・鍋の素】阿波尾鶏のスープ×幻の柑橘「ゆこう」の果汁で作る『3種の柑橘鍋つゆ』で「鶏鍋」に挑戦!

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カルディにはいつも、海外の食品はもちろん、日本各地のおいしい食べ物や少し珍しい商品がずらりと並んでいます。見ているだけでも楽しいので、筆者はいつも、少し見て帰るつもりがついつい長居してしまいます。今の季節に大活躍の”鍋の素”もスーパーではあまり見ない、気になるものがたくさん!今回は、その中から「3種の柑橘鍋つゆ」をチョイス!爽やかな酸味の鍋にトライしてみました♪

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”ポン酢いらずで爽やかな風味”!もへじ「3種の柑橘鍋つゆ」。



もへじ「3種の柑橘鍋つゆ」。2~3人前600g入りで通常価格\321(税込)。ストレートタイプです。徳島県産の阿波尾鶏(あわおどり)という高級鶏肉を使ったスープをベースに、同じく徳島県産の3種の柑橘(すだち、ゆこう、ゆず)の果汁を使用した鍋の素です。”ゆこう”ってあまり聞かない、珍しい種類ですよね。実際生産量が少なくお店に並ぶことも少ないので「幻の果実」と呼ばれることもあるのだとか。まろやかで糖度が高く、地元では「香り柚子、酸味すだち、味ゆこう」と古くから言われているんですって!期待が高まります♪



ちなみに、出してみると柑橘や鶏ベースらしい黄色の少し濁ったスープ。少し味見してみると鶏のコクにやさしい酸味が爽やかに香ります。

阿波尾鶏のコクに柑橘の風味がたまらない!「3種の柑橘鍋つゆ」にトライ♪





【材料】(2~3人分)
「3種の柑橘鍋つゆ」…1袋
鶏もも肉…200g
鶏つくね…200g
白菜…1/4個
しいたけ…2~3個
長ねぎ…1本
豆腐…1/2丁
水菜…1/3束
お好みの野菜…適量 ※今回はえのき1束、すだち1個、にんじん50gを使用



基本的にはお好みの具材で◎!袋には、手羽元もおすすめされていましたよ♪今回のつくねは、卵、しょうが、片栗粉、ゴマ油、刻んだ青ねぎを混ぜて作ったものを使用しました!



【作り方】
1.白菜、長ねぎ、水菜を食べやすい大きさに切る。







白菜は、削ぎ切りにすると味が染みやすいと聞いてからわたしは削ぎ切りにしています♪水菜は約5cm幅に切り、長ねぎは約5cm幅に斜め切りにしていきます。切り方は自由でOK!

2.にんじんを飾り用にくり抜き、しいたけの軸を切りバッテンに包丁を入れ、すだちを薄切りにする。



しいたけは飾り切りをしても◎!

3.豆腐は4等分に切る。



4.鶏もも肉を食べやすいサイズに切る。



今回は、約5cm×5cmに切りました♪



5.「3種の柑橘鍋つゆ」をよく振ってから鍋に入れ、野菜、豆腐、鶏肉、えのき、つくねを入れフタをし沸騰させる。



今回袋に記載のあった通りすべて一緒に入れてから煮込みましたが、すだちは煮ると黄色くなったので、緑の色合いを楽しみたい方は飾り用のすだちを避けておき、他の具材を少し煮てから入れてもいいかも知れません。

6.アクをとりながら煮込み、具材に火が通ったら完成。



鶏と野菜の旨味と爽やかな柑橘類の豊かな風味♡さっぱりしていて、ペロリと完食!



鍋のフタを開けると柑橘の香りがふわ~っと広がります。まずは、スープから。イメージから、酸辣湯のようなすっぱいスープを想像しましたが、すっぱいというより甘みを感じます。阿波尾鶏スープと具材から染み出した旨味と柑橘類の風味、まろやかな酸味だけ味わえるので、あまり酸味が得意ではない方でも柑橘を楽しむことが出来そう。しっかりすっぱいものが好きな方は、食べる時に更にすだちやゆずを追加で絞って食べるのもおすすめです♡鶏ベースのスープだからか、鶏肉が驚くほど合う!けれど、タラも合いそうだなぁ。さっぱりしてるからペロリと食べてしまいました。

しめは、おすすめのうどんが大優勝!



しめは、パッケージに記載されていた、公式おすすめのうどんで!具材を食べ切ったスープを中火にかけ、ふつふつしてきたらあらかじめ茹でておいたうどん(分量外)を入れ、軽く混ぜたら完成です。こしのあるうどんに旨味の詰まったスープが絡みあう。う、うまい!しめはうどんが正解でした!

考えてみると、鶏だしに合わない野菜も、柑橘が合わない野菜もないし、なんと万能な鍋の素!水炊きに柑橘系のポン酢じょうゆをつけて食べている人には絶対おすすめ!これ1袋で楽しめちゃいますよ♪ みなさんも好きな具材をたっぷり入れて、ぜひ一度食べてみてください♪

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