【爆速大量消費】大根余ったので…リュウジさん曰く“最強のべジつまみ”な「ツナペペ大根」作ってみた！

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冬に余りがちな野菜、わが家の2トップは白菜と大根。鍋料理におでんにと大活躍してくれるものの、余った分はなかなか出番がなく、冷蔵庫で干からびがちに（苦笑）。今も、わが家の冷蔵庫にはシワシワになる寸前の大根が待機している次第です。そこで本日は、料理研究家・リュウジさん考案の大根消費レシピ「ツナペペ大根」を作ることに。大根を炒めてペペロンチーノ風に仕上げるというから、斬新～。ニュージェネな大根料理ね。

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大根大量消費レシピ！リュウジさんの「ツナペペ大根」とは？

「ツナペペ大根」を紹介しているリュウジさんのポストはこちら。



ポストには「うわっ！新しい！おいしそうー！」「大根レシピありがたい」「大根、気づくとシナシナなので助かります」「大根消費に助かります」「これ、スゴいレシピだと思います。大根なんて、おろしか豚汁位しか思いつかないです。このレシピのために大根何本買ったか、わからんくらい。ごちそうさまです。次の買い物で、また大根買おう」などなど、コメントが続々と。

みなさん、わたくし同様、大根大量消費レシピは大歓迎のようですね（笑）。

では、作ってみましょう。

大根は煮るのもいいが炒めても旨い！「ツナペペ大根」の材料と作り方



【材料】2人分
大根…250g
ツナ缶（オイルタイプ）…1缶　
唐辛子（輪切り）…1本分　
にんにく…1かけ
コンソメ（顆粒）…小さじ1
オリーブオイル…大さじ1
黒こしょう…適量
しょうゆ…小さじ1弱

◆仕上げ
乾燥パセリ…適量

リュウジさん曰く、カツオのツナ缶は大味なので、マグロのツナ缶がおすすめとのこと。

【作り方】

1．にんにくを潰して皮を剥き、粗いみじん切りにします。大根は皮付きのまま千切りにします。





2．フライパンにオリーブオイルと粗いみじん切りにしたにんにくを入れ、炒めます。火加減は言っていなかったので中火にしました。



3．にんにくに火が通ったら大根を入れて炒めます。



4．大根にオリーブオイルがなじんだら、唐辛子、コンソメ、油を切ったツナ缶を入れて軽く炒め、黒こしょうを振り、大根がしんなりするまで炒めます。





ツナ缶の油を切るのは、オリーブオイルの風味を活かしたいからとのこと。

5．仕上げにしょうゆをまわし入れて火を止め、軽く混ぜます。



6．5をお皿に盛り付け、乾燥パセリをかけたら出来上がり。



調理時間は8分。10分以内に出来ました！難しい工程もなく、とっても簡単。大根の皮を剥かなくていいので楽チンです。



では、いただきます！



おっ、おいしい。にんにくとオリーブオイル、唐辛子の組み合わせなので、確かにペペロンチーノ風味ですが、大根の甘味をぶわっと感じます。そこに、ツナ缶の旨味も加わって、間違いないおいしさ。大根の甘味の他にコンソメも効いていて、けっこう甘さ強めです。

大根はしんなりするまで炒めるので、基本、やわらかいですが、ときどき、ポリポリ＆コリコリした歯ごたえの残っているところもあって、その食感の違いが、食べていて楽しい。唐辛子の辛味は後味にピリッと感じる程度ですが、この控えめな”ピリッ”が後を引きます（笑）。こりゃ、ビールが進みます。



オリーブオイルとツナ缶でコクがありつつも、大根がメインなので、ズシリとお腹にもたれることはなし。温かいサラダという感じで、バクバク食べられます。

リュウジさんおすすめの味変は、ペッパーソースとのこと。



かけてみると、ペッパーソースの酸味と辛味で、甘さ強めの味がギュッと引き締まる感じです。辛味が増すので、ビールがさらにゴキュゴキュ進みそう（笑）。



リュウジさんの「ツナペペ大根」は、”煮る”ことの多い大根を”炒め”、そして、和の食材とも言える大根をペペロンチーノ風に味付けするという、新しいタイプの大根料理でした。温かいサラダという感じでバクバク食べられるので、大根の大量消費レシピとしても活躍してくれそう。作ってみてはいかがでしょう。