【山口天気 夕刊1/4】5日(金)も穏やかな空模様で 昼は春先の過ごしやすさに しかし3連休は後半ほど真冬らしい寒さ…体調管理に十分注意
きょう4日(木)は、だんだん晴れ間が広がってきた所が多くなり、最高気温は11～12度くらい、とこの時期にしては少し高めとなりました。
あす5日(金)にかけては、大陸方面から進んでくる高気圧に西日本は覆われる見込みです。
一方で日本海北部には低気圧や前線が進んできます。
山口県内は基本的には、おおむね晴れる所が多くなりそうですが、日本海を進む低気圧や前線の雲が、午後は県内にも日本海側ほど少しかかりやすくなる見込み。ただし、雨の心配はなく、洗濯物は外干しのままで問題はありません。
朝は山間部では軒並み氷点下となるなど、手がかじかむ寒さですが、日中の気温は13～14度くらいの所が多く、春先を思わせる過ごしやすさとなりそうです。
今週末からは、今年最初の3連休となりますが、この3連休は日曜日中心に等圧線が縦縞模様の冬型気圧配置となっていく見込みです。
お正月から、比較的、気温が高めの日が続いていましたが、この3連休の後半は最高気温でも1桁止まり、と真冬らしい寒さになってくる予想です。
寒波、と呼べるほどの強い寒気の流れ込みではないものの、体に堪える気温変化に注意し、新年早々、体調を崩さないよう気をつけて過ごしましょう。
空模様は、しばらく小刻みに変化し、土曜日は気圧の谷の通過で雲が多くなり、日本海側ほど一部にわか雨も。連休明けの火曜日から水曜日も一時ぐずつく天気となる可能性があります。
（KRY山口放送 気象予報士 山本昇治）
