未来の日本サッカー発展を願う行動が話題 森保監督の一言が「凄い」「子供は嬉しいね」
森保監督が子どもたちに掛けた言葉とは
サッカー日本代表の森保一監督が子どもたちに取った行動が話題を集めている。1日の国際親善試合でタイ代表に5-0で快勝。その前のトレーニング時などの動画を日本サッカー協会が公開した。指揮官が笑顔で「代表で待ってるよ」と子どもたちに声を掛け、ファンから「言われた子どもたちも嬉しいだろうな」と感激した様子の声が上がった。
未来の日本代表たちと交流した。千葉で練習した日本代表。ファンが見守った中、柵の向こうにはサッカー少年たちも集まっていた。歩み寄ってきたのは森保監督。興奮する子どもたちに「並ぼう、並ぼう」と伝えると、一人ひとりと順番に握手した。途中では「代表で待ってるよ、フフフ」と一言。喜ぶ子の中には「手を洗いたくない」という声もあった。
その後は代表選手たちと子どもたちが写真撮影もした練習日。一連の動画を12月31日に日本サッカー協会公式YouTubeチャンネルが「“史上初”元日に開催されるタイ代表戦に向けてトレーニングをスタート」と題して公開した。森保監督に対し、「すごくかっこいいし、言われた子供たちも嬉しいだろうな」「森保さん子どもたちと1人ずつ握手してるのすごい」とファンの話題を集めている。
史上初の元日開催となった国際親善試合。タイに5-0と快勝した裏で粋なやり取りが行われていた。
(THE ANSWER編集部)