下半期「食べてみたい」フレーバー1位は?

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 ハーゲンダッツ ジャパンが、2023年下半期に発売されたフレーバーを対象とした「ハーゲンダッツ フレーバー総選挙」を実施。その結果を発表しました。

2位は「いつものハーゲンダッツと違うカップ」

 調査は、全国の10〜60代の「月1回以上ハーゲンダッツを食べる“ハーゲンダッツファン”」の男女を対象に、インターネットリサーチで実施。計300人(男女各150人)から有効回答を得ています。なお、調査は2023年下半期(7〜12月)に発売された全9種の期間限定商品のうち、「“食べてみたい”と思うフレーバー」について聞いたものです。

 3位は、11月7日に発売された「クリスピーサンド『木苺とバニラのパフェ』」(13.7%)。甘く濃厚なバニラアイスクリームに、上品な甘酸っぱさの木イチゴソースを加え、ミルキーなホワイトチョコレートコーティングで包み、サクサクのココアウエハースでサンドした商品です。味わい・見た目ともに華やかな木イチゴを使った、パフェの“心ときめく味わい”を表現しています。

 回答者からは「木イチゴの酸味とバニラの甘みがマッチして、おいしいのではないかと思ったから(女性10代)」「クリスピーサンドが好きで、木イチゴ味を食べたことがなかったから(男性60代)」といった声が寄せられました。

 2位は、8月1日に発売された「熟成バニラ 芳醇な香り」(14.0%)。熟成させたバニラ原料を使用することで、上質でぜいたくな香りを楽しめる“特別なバニラアイスクリーム”です。鼻に抜ける芳醇(ほうじゅん)な香りと、濃厚ながらも爽やかな後味が楽しめます。

 回答者からは「元々、バニラ好きで熟成を味わってみたいため(男性50代)」といったバニラ好きの人の他、「いつものハーゲンダッツと違う黒のカップで、高級感を感じられたから。どんな商品か関心が湧きました(女性40代)」など、パッケージに興味をひかれたという人のコメントもありました。

 そして圧倒的1位となったのは、 12月5日に発売された「ミニカップ『苺のトリュフ』」(26.3%)でした。イチゴの甘酸っぱさと華やかな味わいを、パリパリとした食感のチョコと一緒に楽しめるアイスクリーム。完熟イチゴのピューレとミルクが溶け合ったストロベリーアイスクリームに、ストロベリーソースと、食感のアクセントとなるパリパリとしたチョコチップを混ぜ込んだ商品です。

 回答者からは「イチゴとチョコの組み合わせがとてもおいしそうだから(女性20代)」「トリュフのチョコの味わいとイチゴの酸味のあるアイスクリームはあまり食べたことがないため(男性60代)」といった声が寄せられる結果となりました。