お腹がぺこぺこに空いている時、ガッツリした丼ものが食べたくなりませんか? 1つの器でご飯とおかずが一緒に食べられるのは、忙しい現代人にとってありがたいですよね。そんな丼の中でも、昔の刑事ドラマの取調室や、勝負の前の「勝つ!」という験担ぎでもお目にかかる馴染み深い「かつ丼」が、ローソンの「これが○○」シリーズから登場しました。

 

【フォトギャラリー(商品の画像を見る)】

 

 

●「これがロースかつ丼」(ローソン)

独特のネーミングセンスとおいしさで話題の、ローソンの「これが○○」シリーズは現在7種類展開されています。今まではのり弁当やハンバーグ弁当などお弁当が中心だったのですが、11月28日からは「これがロースかつ丼」と「これが炭火焼牛カルビ丼」が仲間に加わりました。ローソンはこれまでもかつ丼を販売していましたが、今回ご紹介する「これがロースかつ丼」(592円/税込)はかつ・割り下・卵を一緒に焼成することで、かつ丼本来の調理工程を再現している一品です。

 

さっそくレンジで加熱調理(500Wで3分30秒)して蓋を開けると、カツオ出汁のいい香りがブワッと広がり口の中に唾液が溜まりました。ツヤツヤの卵とお出汁の上にボリュームたっぷりのカツがどっしり構えており、見た目も香りも食欲をそそります。

 

主役のカツを一口かじると、まず先ほど感じたカツオ出汁の香りが鼻に抜けます。分厚いけれど柔らかいロース肉、お出汁が染み込んだふわふわの衣を噛み締めると、強い旨みが口の中に広がりました。チルド弁当という特性上、衣に揚げたてのサクサク感はないものの、その分おいしいお出汁と卵の風味が衣にしっかり馴染んでいて味に一体感があります。

 

次はご飯と卵を一緒に食べていきましょう。卵はしっかり固めに焼いてあるように見えたのですが、実際はとってもふわふわでした。お出汁は優しい甘みとカツオの旨みがしっかり感じられて美味しいです。少しとろみがついていて、ご飯と卵によく味が絡んでいて最後まで美味しくいただけました。

 

既に同商品を購入した方からは、「ローソンのかつ丼、新しくなって美味しくなった!」「厚みのあるカツとフワトロの卵がいいね」「つゆだくで嬉しい! カツとつゆがしみしみのご飯を一緒に食べると幸せ……」などの反響の声が。優しい味に包まれながら元気をもらいたい時にチョイスしてみてはいかがでしょうか。

 

※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。