俳優・詩人・歌手としても活躍し、『アンニュイ』な雰囲気でもおなじみの秋吉久美子さんが12月18日の『くにまる食堂』にご来店。どんなゲストが来てもトークを盛り上げてきた邦丸大将だが、実はアンニュイな女性は緊張してしまうのだという。

邦丸「秋吉久美子さんというと、『元気はつらつ』と対照的な『アンニュイ』な雰囲気をお持ちだと勝手にイメージするわけです。どちらかというと私、アンニュイな雰囲気を漂わせている女性というのは、ものすごく緊張するんです! 例えば今日みたいな日。いいお天気ですけど「こういう日って、嫌い…」って言われた瞬間、緊張しません?今日は、秋吉久美子さんっていう、世界アンニュイ選手権のチャンピオンみたいな方をお迎えするわけですから、まあ昨日あたりからちょっとこう、ほのかな緊張感があって、今朝もいらっしゃったときに、「まだ起きてない…」って言われた瞬間、「始まった~!秋吉久美子ワールドだ~!」ということで、今日のメッセージテーマは「アンニュイな」です。」

――などと言いつつ、いよいよ秋吉久美子さんがスタジオに登場!――

邦丸「今日のA定食! 俳優で詩人、歌手としてもご活躍中でございます。秋吉久美子さんです。」

秋吉「こんにちは…おはようございますかな?」

邦丸「まあ、こんにちはじゃないですかねえ?」

秋吉「A定食…秋吉久美子だからA定食?」

邦丸「あっ…、そういうふうに切り返されたの初めてなもんで。はい。」

秋吉「あとアンドウさんもA定食になりますね。」

邦丸「まあ、そうですね。あの広く考えればね。はい、ええ~…秋吉さん何でペンを持ってんですか?」

秋吉「いや、なんとなくかっこいいかなと思って。(笑)よくキャスターなんかがやってるじゃないですか。」

邦丸「テレビなんかでね。」

秋吉「うん。なんだろう、すぐそう思うとやり出しちゃうの。あのねえ子供の頃からね、授業中にノート取らない派。」

邦丸「え?」

秋吉「全部教科書にそのまま書き込む派。」

邦丸「なんで?」

秋吉「なんかノートがあると重たいし。(笑)時間中に覚えちゃえばいいことだし、ちょっと気にかかったことは書き込んでおけばいいしと思って。」

邦丸「さっき秋吉さんに「今日のメッセージテーマは『アンニュイな』でいきますけどいいですか?」って言ったら、アンニュイになった理由があるんですって?」

秋吉「まあ、私が現在27歳なんですけど…」

邦丸「(無言)」

秋吉「(笑)なんですか。そのビックリするとも笑うともとれない中途半端なのは。」

邦丸「正直言ってどうすれば良いのか分かんないです。」