アップル、Apple WatchをMFi非認証アクセサリーで充電しないよう警告! バッテリー寿命が短くなる場合もアリ
アップルは新たなサポート文書を公開し、Apple WatchにMFi認証を取得していない充電器を使うと充電が遅くなったり、チャイムが何度も鳴ったり、バッテリーの寿命が短くなることがあると警告しています。
この「Apple Watch充電器の正規品と認定品を確認する」という文書によると、Apple Watchの充電にはアップル製の充電器、またはMFi(Made for iPhone/アップルの定めた性能基準を満たした製品)認証を受けてMade for Apple Watchのバッジが付いた充電器だけを使うよう勧めています。
さらに文書では、純正Apple Watch充電器の見分け方を説明。「アップル製でない充電器は、充電コネクターの表面に異なる色、文字、その他のデザインが施されている可能性があります」と述べています。
また、これまでアップルが製造した全ケーブルのモデル番号も列挙。ほか、Macを使って充電器のメーカーを確認する方法も説明しています。
具体的には、Apple Watchの充電ケーブルをMacに接続。それから「システム設定」>「一般」>「情報」>「システムレポート」の順に選びます。そこでUSBをクリックしてApple Watchの充電器を選び、詳細を表示。アップル純正の充電器であれば、製造元として「Apple Inc」が書かれています。
手元の環境ではアップル製充電器のほか、MFi認証を受けていないサードパーティ製品もありますが、今のところ故障したことはありません。ともあれ、アップル公式保証を受けるためにも、なるべく純正品やMFi認証済み製品を使った方がよさそうです。
Source:Apple
via:MacRumors