3つのUSB-Cポートで3台同時に急速充電できるBelkinの充電器は使い勝手抜群!
いくつものデバイスを同時に充電できるUSB充電器は、デスク周りでも旅先でも重宝する便利なアイテム。つい「できるだけたくさんのデバイスで使いたいから」なんてポート数を優先したくなるけれど、実際の使い勝手をしっかりと見極めて選びたいですよね。
例えば12月11日より発売の 「Belkin 67W 3ポートUSB-C充電器 WCC002」(6400円)なら、コンパクトなボディに出力用USB-Cを3ポート装備、便利な自動電力分配機能搭載で急速充電を可能にするPD3.1にも対応。使用時の重量バランスを考えたフラット設計にも注目です。
「Belkin 67W 3ポートUSB-C充電器 WCC002」はその名の通り出力用USB-Cを3ポート搭載、最大67Wまでの出力に対応したUSB充電器。
1ポートでの使用であれば最大67Wの出力ができるので、MacBook AirやMacBook Proなど高出力が必要なデバイスにも給電可能。もちろんMac以外のノートPCやタブレットへの給電にも対応します。
複数のポートを搭載した充電器の中には、ポートごとに最大出力が定められているものもありますが、この「WCC002」ではデバイスの数と種類に応じて最適な出力を分配する自動電力分配機能を搭載。
2ポート利用では45W+20W、3ポート全てを利用する場合であれば25W+20W+20Wに自動で振り分けて、接続するすべてのデバイスを急速充電。
電力量の振り分けは、一番右側に配置されているUSB-C1側が優先されるので、「高出力が必要なデバイスはなんとなく右端」と覚えておけばOK。繋ぐポートを迷わずに済むのはやっぱり便利です。
急速充電規格は最新規格であるUSB PD 3.1に対応しており、さらにUSBのオプション機能であるPPS(Programmable Power Supply)もサポート。
USB PD対応のデバイスやアクセサリーに対して互換性があるほか、Galaxy S21などPPS対応のデバイスに対しては電流と電圧を小刻みに調整、より効率的に充電を行なうことができるようになっています。
さらに特筆すべきはコンパクトなサイズと重量バランスを考えた本体設計。7.2×4×2.9cmという本体サイズは同等の充電器と比べておよそ半分程度のコンパクトさ。
また本体の厚みを抑えたフラット設計と、3つのUSB-Cポートを本体下部に集めた配置のおかげで、壁のコンセントに直付けしても外れにくいのも大きなメリットといえそうです。
>> Belkin
<文/&GP>
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