6面ライトでめっちゃ明るいLEDランタンは畳んで持ち運べるのもポイントです

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キャンパーの間ではいまや定番ギアとなったLEDランタン。さまざまなタイプが発売されています。軽さとあれこれ使える便利さがあるアイテムは少人数キャンプにはうってつけですが、そうなるとファミリーやグループでのキャンプでは話は変わってきます。

明るさはもっとほしいけど重くかさばるのはいただけない。そんな人ならMakuakeにて先行販売中のドウシシャ「HEXAR CL6」(9856円〜 11月29日現在)に注目を。

今年初めに発売され好評を得たLEDランタン「HEXAR UL3・UL4」に続いて登場したモデルで、「UL3・UL4」が携行性を重視したコンパクトモデルだったのに対し、今回登場の「CL6」は多人数でのアウトドアやグランピングを想定した大光量タイプ。明るさの鍵を握っているのは、3枚の導光パネルです。

携行時のサイズは30×212×80mm。一見スティックタイプのLEDライトに見えますが、実は棒状のバッテリーを軸に、3枚の導光パネルを重ねた構造になっています。

3枚のパネルを本のページを開くように放射状に広げると、6枚の面を持った縦置きLEDランタンに変身するという仕組みです。


LEDの光はまっすぐ直線的に進む特性があるため、光量が多いとまぶしく感じられることがあるのですが、「CL6」ではポリカーボネート製の導光パネルがLED特有の“点”の光を穏やかな“面”の光へと変換。これにより最大600ルーメンの大光量でもまぶしさを感じることなく、優しく穏やかな光を360度全方位から楽しめるのです。

照明の色はあたたかみを感じさせる3000Kの電球色で、シーンに合わせた無段階調光に対応。電源スイッチを兼ねた調光ツマミにはアルミCNC切削にローレット加工を施したベースを採用するなど、あえてアナログ的な操作感を残しているのも心憎い演出です。

IP54の防塵防水仕様、またパネルを囲むフレームには放熱性・耐久性に優れたアルミダイカストフレームを採用するなど、アウトドアでの使用を前提としたタフネス仕様。さらに本体端のストラップにもひと工夫、カラビナなしでもポールや木の枝などに吊るせるよう、ストラップ先端を引っ掛けられる留め具がついていたりと、随所に気の利いた工夫が光ります。

内蔵バッテリーは6000mAhの大容量で、最大光量でも6.5時間、最小光量の15ルーメンなら300時間の点灯に対応。カラーはブラック、ホワイト、コッパーの3色展開となっています。

>> Makuake

<文/&GP>

 

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