「女優デビュー」の村重杏奈、物怖じせぬ発言に「アンチ」急増も大御所タレントにハマり大ブレイク
元HKT48メンバーで、タレントの村重杏奈が絶好調だ。持ち前の明るさに、歯に衣着せぬトークが受け、2023年に入ってからのテレビ番組出演は100本以上。2022年11月に発売した初のグラビア写真集『びびぐら 村重杏奈』(講談社)も重版したほど。
本人にも、ブレイクの自覚はあるようで、11月3日に放送された『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)に出演した際には「毎日、テレビ出てるんですよ」「フジテレビのギャラ、上がりました」「たぶんですけど、女性タレントでいちばん忙しい」と、引っ張りだこぶりをアピールした。
そんな村重が11月27日、放送中の月9ドラマ『ONE DAY〜聖夜のから騒ぎ〜』(フジテレビ系)の第8話と9話に出演することが発表された。また、同じタイミングで、ホラーサスペンス映画『悪鬼のウィルス』で主演を務めることも発表され、本人もX(旧Twitter)で《村重は今日から女優です》と投稿する事態になっている。
《女優・村重杏奈かわいいい!!! 月9で見れるの幸せすぎる》
《村重さん主演で映画ですか…… 大女優村重杏奈楽しみだな》
《一晩で月9と映画主演が発表される大女優村重杏奈》
と、SNSでは応援するファンからの声が寄せられている。
一方、人気が出てくればアンチが増えるというのも、芸能人の宿命。村重に対しても、
《せっかく酒のツマミ観たかったが離脱》
《村重杏奈?うるさすぎるわ。先輩達が誰も座っていないに1人だけソファー座って…》
《下品だから出てるとチャンネル変えます》
と、さっそく批判する声がSNSにあがっている。
「2021年12月にHKT48を卒業した村重さんは、グループに在籍していたころから“指原莉乃の右腕”を自称し、いまと同じ明るくハイテンションなキャラクターで、存在感を発揮していました。好き嫌いはあっても、村重さんは自分だけよく見せようとするのではなく、グループやチームのためにという意識から意見を言うことも多く、グループを卒業して一人で活動するようになってからは、番組を盛り上げようとして、格上や先輩の共演者たちに物怖じせず、発言するスタンスを貫いています。そのことでむしろ、大御所タレントからの覚えがいい、と聞きます」(芸能記者)
変わらずキャラを続けることが大事、ということか。