革を知り尽くしたガンゾが手掛けた巾着バッグ「ペコラ」はラム革特有の佇まいにグッときます
大正6年に創業した皮革小物類の製造卸販売業者・味岡順太郎商店をルーツとする日本製レザーブランドGANZO（ガンゾ）。素材選びから鞣し、裁断、漉き、縫製、磨きといったすべての工程において妥協せず、熟練の職人の手によって丁寧に作り上げる革小物を展開しています。
そんなGANZOがこのたびリリースしたのが巾着バッグ「PECORA（ペコラ）」シリーズ。高級な革を使用した上質な“巾着袋”は、モノの出し入れもしやすく、幅広い用途に使えそうです。
▲「巾着L」
使用している革は、スペインのラム革名門タンナー「Riba Guixia（リバ・キシャ）」社の染料仕上げのラムスキン。ソフトでありながらハリがあり、きめ細やかで、しっくりと手に馴染みます。
ストリングコードには、クロム鞣しを施した牛革を四つ編みにした紐を採用。本体もコードもブラック一色で構成されたシンプルでモードなデザインです。 素朴なイメージの“巾着袋”が、上質な本革によってクラス感あふれるアイテムに仕上げられています。
▲「巾着S」
使い込むほどにさらにしなやかに美しくエイジングを重ねていく革は、唯一無二の味わいを醸し出し、自分だけの特別なアイテムになっていくのも魅力。 ラインナップは「巾着L」（5万2800円）と「巾着S」（3万3000円）の2サイズ。
LはW26×H33×D8cmという大きさで、マチがしっかりあるので、衣服やタオルなども収納でき、旅行時の衣料品収納袋としてもぴったり。また、タブレットなども入れられます。
SはW16×H19×D8cmで、小物やスマートフォン、財布などが入るサイズ。バッグに入れるポーチのように使えそうです。内装はディア調のスエード生地なので、中の荷物を傷や汚れからガードします。発売は12月。日頃お世話になっている人へのギフトにしても喜ばれること請け合いです。
>> GANZO
＜文／&GP＞
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