チャールズ・ディケンズの傑作「オリバー・ツイスト」を基にしたドラマ『アートフル・ドジャー』配信決定!
文豪チャールズ・ディケンズの名作「オリバー・ツイスト」のキャラクターにひねりを加えたオリジナルドラマシリーズ『アートフル・ドジャー』が、Disney+(ディズニープラス)のコンテンツブランド「スター」にて2023年11月29日(水)より独占配信開始決定! さらに、待望の予告編が初公開された。
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『アートフル・ドジャー』概要
通称アートフル・ドジャーことジャック・ドーキンスは、1830年代に著されたチャールズ・ディケンズの名作「オリバー・ツイスト」に登場するスリの少年。本作は、1850年のオーストラリア、活気あふれるポート・ビクトリアを舞台に、スリとしての素早い指技を外科医としての軽快な熟練した才能に昇華させたドジャーを描く物語。大人になり、優秀な外科医になったドジャーを再び犯罪の世界へと誘うフェイギン(「オリバー・ツイスト」でドジャーたちを束ねていた窃盗団のリーダー)の登場により、ドジャーの過去が再び彼を悩ますことになる。さらに、総督の娘レディ・ベルがポート・ビクトリア初の女性外科医になることを決意した事が、さらにドジャーを悩ませることとなる。
強盗、生死を賭けた手術、中流階級や貴族と入り混じる犯罪社会の過酷な現実、と様々な出来事を織り交ぜながら全8話に渡って繰り広げられるこのドラマは、再起、裏切り、贖罪、そして愛の物語。本作の主人公アートフル・ドジャーことジャック・ドーキンス役を演じるのは『クイーンズ・ギャンビット』などで知られるトーマス・ブロディ=サングスター、フェイギン役には「ハリー・ポッター」シリーズのルーピン先生で有名なデヴィッド・シューリス、そしてレディ・ベル・フォックス役にはディズニーの『ティーン・ビーチ・ムービー』シリーズでお馴染みのマイア・ミッチェル、と豪華スターが集結した。
監督は『クリアリング 囚われの子どもたち』や『モダン・ファミリー』のジェフリー・ウォーカー(兼共同製作総指揮)、『バッドガイズ〜悪い奴ら〜』のコリー・チェン、そして『クリアリング 囚われの子どもたち』『ハートブレイク・ハイ』のグレイシー・オットーが務める。
今回初公開された予告編は、冒頭から主人公ドジャーが自ら“名医ジャック・トーキンズ”と名乗りながら華々しく登場するシーンから始まり、レディ・ベルとの出会い、そしてドジャーがスリ時代の窃盗団のリーダーであるフェイギンが脱獄してドジャーの目の前に現れ、不穏な空気に…。フェイギンに弱みを握られているドジャーが取る行動は? そしてレディ・ベルとの関係は? スリとしても外科医としても一流の腕を持つドジャーの今後の展開がとても気になる予告編となっている。
【予告編はこちら】
アートフル・ドジャーは優秀な外科医のままでいられるのか、それとも少年時代のように犯罪の世界にまた手を染めてしまうのか、はたまたレディ・ベルと恋は芽生えるのか?豪華スターの共演とオーストラリアの俊英スタッフによるディズニープラスオリジナルのST★AR最新オリジナルドラマシリーズをお楽しみに。(海外ドラマNAVI)