出川哲朗、“サメとキスをする”危険な仕事でまさかの結末!「ディレクターに土下座された」
出川哲朗×長嶋一茂×ホラン千秋――ちょっと不思議な組み合わせのMCトリオによる番組『出川一茂ホラン☆フシギの会』。
10月17日(火)の放送では、出川が戦った“危険な生物”についてトークを繰り広げた。
この日は、広島県三次市の“サメ(通称ワニ)を食べる”というフシギな食文化を紹介。スタジオでもMC3人が実食し、ホランは「おいしいですよね。海の魚感がある」と絶賛した。
一方、これまで数々の危険生物と戦ってきた出川は「サメとは何度も戦っている」と吐露。
そんななか、サメとの対戦でこんな出来事があったとか。
「普段はシャークケージのなかに入って戦うけど、ある日、サメとキスをするっていうネタがあった。ボートの一番後ろから生肉を海に投げて、サメに噛ませて引っ張りあげて。ボートの淵にガブっと噛ませてから、俺が近づいてチューをする」(出川)
ところが、攻撃パターンが多いサメに悪戦苦闘。間近まで近づいたものの、結局、「(唇に)着ける瞬間ができなくて…」と明かす。
どんな仕事でもNGを出したことはあまりないという出川だが、「こっち来られたら1発で終わりだから、怖すぎてできなくて」と回顧。そこで、ディレクターに土下座し、「ちょっとこれだけはできない」と伝えたそう。
しかし、「フリーのディレクターだったんですよ。『頼む!俺にも妻と子どもがいるんだ。必ずやってくれ』って土下座された。撮ってこないと上の偉い人に怒られるから」とのこと。
まさかの結末に「俺はその瞬間、やっぱり一番怖いのはサメよりもフリーのディレクターだと思った」と振り返った。