ファーウェイ、デザインと健康管理にこだわったスマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 4」を発表
ファーウェイ・ジャパンは10月17日、スマートウォッチの新モデル「HUAWEI WATCH GT 4」を発表しました。46mmケース径モデルと41mmケース径モデルをそろえ、価格は46mm径が3万3880円(税込)から、41mm径は3万2780円(税込)からです。
HUAWEI WATCH GT 4はファーウェイのスマートウォッチとしては、スタンダードクラスに位置づけられるモデルです。ビジネスシーンでも身に着けていられるファッション性や、豊富な健康管理機能、ワークアウトをアシストする機能などを備えています。
46mm径のモデルは、これまでの丸いケースからオクタゴン設計に変更し、より高級感のあるデザインにしたといいます。一方の41mm径モデルは丸いデザインを採用しています。
ディスプレイには有機ELを採用し、46mm径は1.43インチ、41mm径は1.32インチディスプレイを搭載しています。また、文字盤は新たに登場したものも含めて2万種類以上を用意。ファーウェイが提供する文字盤ストアから好みの文字盤を選ぶことができます。
健康管理の機能においては、新たに“不足しているカロリー”の管理が可能になりました。食事で摂取したカロリーをスマホアプリ上で入力すると、HUAWEI WATCH GT 4が自動で同期し、摂取カロリーと消費カロリーから、不足しているカロリーまでも表記します。
また、睡眠中に血中酸素レベルと心拍数の変化から、呼吸の乱れを検知することも可能。加えて、業界では初とうたう「スマート生理周期管理」機能も搭載し、睡眠時の心拍数や体温、呼吸の特徴から女性の生理周期と妊娠可能期間を予測します。
スポーツでは、新たなアンテナシステムでGNSS信号の精度が約30%向上し、ランニングなどのルートを高精度に追跡。さらに、ランニング中の音声ガイドが日本語に対応するなどのアップデートが図られています。
発売は10月24日。ストラップの素材やカラーによって価格が異なるので、購入の際は気にしてみるといいでしょう。
46mmケース径
・ブラックモデル
ケース:ブラックのステンレス
ストラップ:ブラックのフルオロエラストマー
3万3880円(税込)
・ブラウンモデル
ケース:ステンレス
ストラップ:ブラウンレザー
3万6080円(税込)
・グレーモデル
ケース:ステンレス
ストラップ:ステンレス
5万4780円(税込)
41mmケース径
・ブラックモデル
ケース:ブラックのステンレス
ストラップ:ブラックのフルオロエラストマー
3万2780円(税込)
・ホワイトモデル
ケース:ゴールドのステンレス
ストラップ:ホワイトレザー
3万4980円(税込)
・シルバーモデル
ケース:ゴールドのステンレス
ストラップ:ステンレス
5万4780円(税込)