“禁断のしくじり芸人”が解散危機を初告白。我が家・杉山、最高600万円だった月収が2万円に
過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが自らのしくじった経験をさらけ出し、人生の教訓を伝授してくれる反面教師バラエティ『しくじり先生 俺みたいになるな!!』。
10月13日(金)は、ロッチの持ち込み企画として、禁断のしくじり芸人・我が家の特別授業を実施。解散寸前で踏みとどまっていたという我が家のため、“今後の我が家”について考える特別授業が放送された。
ボケの坪倉由幸と谷田部俊、ツッコミの杉山裕之からなる結成20年の我が家。
授業の冒頭では、ロッチのコカドケンタロウから「トリオの仕事ゼロ」「会話すればすぐケンカ」「坪倉が解散を決断していた」という、我が家のしくじりが明かされ、教室は騒然となる。
坪倉は「年齢的にも40歳に近いところで、仕事も減ってきて…」と解散を考えていた頃の思いを明かし、近しい先輩やスタッフなどに相談していたと語った。
そんななか、坪倉が解散を考えていたという事実を知らなかったという杉山のとある発言をきっかけに、早くもガチゲンカが勃発する事態に。
オードリーの若林正恭は「(燃え方が)フランベくらい早い」「すぐケンカできるじゃん」と苦笑していた。
そして授業では、我が家の“過去と現在”の収入や活動を確認し、トリオ間のこじれた関係性を探ることに。
まずは我が家が絶好調だった頃の“最高月収”を発表する。坪倉と杉山がそれぞれ「600万円」と明かした一方、「言いたくない」と答え、「テレビでお金の話をすると嫌な気持ちになる」とその理由を語った谷田部。
だが、若林らが追及するとあっさり本当の額を答え、一同は「言うんですか?」と困惑してしまう。
その後も、谷田部の「言いたいくない」というスタンスが次々と混乱を招く事態へと発展する。
授業ではさらに、「“週5”俳優業で月収約100万円」の坪倉、「“週5”1円パチンコで月収2万円」の杉山、「“週5”アルバイトで(芸人としての)月収2万円」の谷田部と、それぞれの現状が明らかに。
谷田部のアルバイト事情、「1円パチンコで食い繋いでいる」と語る杉山の私生活など、驚きの実態が明かされた。