伊東ゆかり、父が心配するほど無愛想だった性格。“裸の付き合い”のおかげでフランクに

10月11日（水）の『徹子の部屋』に、伊東ゆかりが登場する。

芸能生活70周年、昭和・平成・令和と歌い続ける伊東は、小さいときから無愛想で引っ込み思案。

そんな娘を心配した父が演奏者として参加していた進駐軍クラブで歌わせたのが、芸能界へ入るキッカケだった。

20代になる頃に出した伊東の代表曲『小指の想い出』のときもまだ反抗期は続き、歌わないと駄々をこねていたそう。

やっと人とのコミュニケーションが上手になったのはそのずっと後、豪華客船の仕事のときだった。

一歩部屋から出れば周りはお客様ばかり。しかし大浴場では顔なじみもでき、しだいにフランクになれたという。

伊東の実母は5歳の頃に家を出て、小学3年のときに父が再婚し2番目の母が来た。

この母が器用な人で仕事の衣装を縫ったり、仕事で学校に行けないときは代わりに授業に出るなど献身的な母だったそう。

そのほかに、今回は元夫の佐川満男とのお宝映像を紹介。

結婚前の初々しいキャピキャピとした2人の掛け合いに、伊東も思わず照れ笑いする。