田中樹主演『単身花日』スピンオフ誕生!“本編よりも濃い”謎多き男の内面が描かれる
10月14日(土)に初回拡大スペシャルでスタートする“単身赴任ラブサスペンス”ドラマ『単身花日(たんしんはなび)』。
同ドラマから、田中樹主演のスピンオフドラマ『単身花盛り 花の男――片山直哉』(全3話)が動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」で独占配信されることが決定した。
ハウスメーカーの営業マン・桜木舜(重岡大毅)はビッグプロジェクトを任され、妻・桜木ゆり子(高梨臨)と娘・花奈(宮崎莉里沙)を東京に残し、中学時代を過ごした鹿児島に単身赴任することに。
すると偶然、初恋の相手・武田花(旧姓・桐野花)(新木優子)と再会し、“終わっていなかった初恋”が蘇る。
舜は、最愛の妻と初恋の人との間で激しく揺れ動くことになるのだが、そんな彼の前に立ちはだかることになるのが同級生の片山直哉(田中)だ。
地元のハウスメーカーで働く片山は、再会した舜に敵意むき出し。さらに「花」「直ちゃん」と下の名前で呼び合うなど、花ともやたらと親しげだ。
スピンオフドラマ『単身花盛り』では、物語のキーマンともいえる片山の知られざる一面を描く。
奥様方に花束を贈り甘い言葉をささやくなど、派手でキザな営業で契約を取る一見チャラい片山だが、その内面は計り知れない。そのうえ、花とも単なる友人とは思えない深い繋がりがありそうで…。
はたして、片山は一体何者なのか? そして花との関係は…。『単身花盛り』では、本編では描ききれないミステリアスな片山の内面に迫る。
◆田中樹(片山直哉・役)コメント
――スピンオフドラマに出演が決まった際のお気持ちは?
一見チャラいだけに見えるけれど、実は深みのある片山にスポットライトが当たるということで、演じる自分もうれしく思いました。
これを見ていただければ、皆さんも徐々に片山という人間にハマッていってもらえるのではないかなと思い、今から楽しみです。
――ミステリアスな片山の知られざる一面を描く本作ですが、演じるうえで意識していることは?
あくまで本編の延長線上である、と捉えて演じています。また「片山」という男は、ひとつ強い芯を持った人間だと思っているので、軸がブレて見えることがないように気を付けています。
『単身花盛り』では本編よりも“片山色”が濃くなっていて、自分でもクスッと笑ってしまいそうな瞬間がありますが、見てくださる方はどのように感じるだろうと思いながら作るのがとても楽しいです。
――配信を楽しみにしている皆さんにメッセージをお願いします。
『単身花盛り』を通して、片山という1人の男の魅力にさらにハマッていただけるのではないかと思いますし、新たな一面も垣間見えて、片山の見え方が変わってくるかなと思います。
本編の後にこれを見ていただければ、また本編を見たくなる、そんな作品です。ぜひ、本編『単身花日』と一緒に楽しんでください!