まるで韓国女優のような仕上がり!アイブロウ&チーク術に蛯原友里「ここまで違うチークは意外!」

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10月6日(金)深夜に放送されたテレビ朝日のビューティバラエティ番組『BeauTV 〜VOCE』では、「大人の韓国女優メイク アイブロウ&チーク編」が紹介されました。

教えてくれたのは、ヘアメイクアップアーティストの石川ユウキさん。

韓国メイクを日本人向けに落とし込んだ「ハニルメイク」の発案者として話題に。タレント、俳優、アーティストなどからの指名も多く、メンズヘアメイクなどさまざまなジャンルで活躍中です。

まずはアイブロウ&チークの前に、リップを先に塗ります。

「韓国女優といえば赤リップのイメージがありませんか? だから最初に赤リップを塗って、あとから引き算できるように、チーク、アイブロウ、目元を仕上げていく。逆のプロセスで仕上げていくのがポイントになります」(石川さん)

お次はチーク。青みの入ったピンクのチークから乗せていきます。

大きめのブラシで取ったら、こめかみから「C」の形を描くように優しく乗せていきましょう。

「青みが強いピンクを使用することによって、一気に印象が明るくなります」(石川さん)

続いてこちらのカラーを使います。

先ほどよりも少し小さめのブラシに取ります。

「目尻の下から少し離れた部分にほんの少し乗せるイメージです」(石川さん)

頬骨のあたりにポイントで乗せてぼかしていきましょう。

血色感が出たら、眉毛を描いていきます。

「韓国メイクといえば眉毛! ざっくり平行気味で、あんまり眉頭は近づいていないのが特徴です」(石川さん)

まずは、アイブロウパウダー。中間色と締め色を混ぜて使用して。

「書き方のポイントとしては、アゴを上げて、下から上にかけて平行に乗せていくイメージです」(石川さん)

アゴを上げて眉の下のラインを平行に取ります。

次に中間色を筆に取り、毛の足りないところを眉尻から埋めていきます。

このとき、眉頭は埋めすぎないようにしましょう。

続いてリキッドタイプのアイブロウを使います。

毛を1本ずつ描くように埋めて。

最後に平行眉を意識して毛流れを整えたら、韓国女優風アイブロウ&チークの完成!

「韓国女優メイクはイメージを沸かせることがすごく大事。最初にリップなどで血色感を出すことによって、大人の韓国女優メイクに仕上げやすくなります」(石川さん)

先にリップを塗って、バランスを見ながらアイブロウを乗せることで、より韓国女優のような仕上がりに近づくのだそう。

番組MCの蛯原友里さんは「チークと言っても1色じゃなくて、ここまで違うチークを肌に乗せるのは意外でした。この明るめピンクは結構シアーで透明感もある、落ち着いた綺麗な色です」とコメントしました。