齊藤京子主演・最恐パラサイト不倫ドラマ『泥濘の食卓』、不穏な空気漂うポスタービジュアル解禁

写真拡大 (全2枚)

この秋、日向坂46・齊藤京子が初の単独主演に挑むドラマ『泥濘の食卓』(ぬかるみのしょくたく)。

2016年に『悪い夢だといいのにな』で「第75回ちばてつや賞」大賞に輝いた新進気鋭の漫画家・伊奈子が手掛ける話題作がドラマ化される。

齊藤演じる主人公・捻木深愛(ねじきみあ)が、バイト先のスーパーの店長と不倫の恋に落ち、その純粋すぎるがゆえにまっすぐな愛が度を越えていき…。

深愛は、愛する店長だけでなく、店長の息子、そして店長の妻にまで近寄っていき、徐々にその家族へと寄生――やがて泥濘へと引きずり込んでいく“パラサイト不倫”を描く物語だ。

齊藤をはじめ、吉沢悠、櫻井海音、原菜乃華、戸田菜穂、筒井真理子ら多彩な豪華キャストが揃う本作の世界観を凝縮したポスタービジュアルが完成した。

6人それぞれが意味深な表情で真っ直ぐ見つめ、恐ろしい物語へと誘う。

◆不穏な空気漂うポスタービジュアル

解禁されたポスタービジュアルは、ピンクの泥が垂れ下がるグレーの壁を背景に、主人公の深愛(齊藤京子)を囲むように、深愛の不倫相手でスーパーの店長・那須川夏生(吉沢悠)、店長の息子・那須川ハルキ(櫻井海音)、ハルキの幼馴染・尾崎ちふゆ(原菜乃華)、店長の妻・那須川ふみこ(戸田菜穂)、そして深愛の母・捻木美幸(筒井真理子)が並んでいる。

ピンクの泥は純粋さとおどろおどろしさを表しており、可愛さの中にあるシリアスでダークな面という本来ならば相反する2つを掛け合わせて、物語の“不穏さ”を表現。

その中で、真っ直ぐすぎる瞳でうっすら微笑む深愛をはじめ、一人ひとりが見せる表情は異なりながらも、そのすべてに“闇”を感じる。登場人物はそれぞれ何を思い、その見つめる先には何が待ち受けているのか――。

※高崎壮太(テレビ朝日プロデューサー)コメント

『泥濘の食卓』の最大のポイントは、齊藤京子さん演じる主人公・捻木深愛の恐怖すら感じる度が過ぎた「純粋さ」です。

深愛の「純愛」の沼にハマり、やがては引きずりこまれていく登場人物たちを、深愛を中心に描いた本ポスターは、物語の持つ「不穏さ」「危険さ」「慈しみ」を表現しています。

ポスターのそれぞれ表情の違いにも注目して頂き、本編を楽しみにお待ちください。最恐の「パラサイト不倫ドラマ」をお届けします。