ももクロ・高城れに「緊張しすぎてわけわかんない!」初の単独アリーナ公演の舞台裏!

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ももいろクローバーZのリアルな姿を配信するテレ朝動画のオリジナル番組『ももクロChan』。

#675は、高城れにのソロコンサート『30祭』の舞台裏密着と、番組の新背景セットをお届け!

◆ソロコンで緊張マックス超えのれにちゃん

この番組の名物企画、「定点観測」こと「ライブ会場の一角にカメラを置いたら◯◯が撮れました」。今回は6月に開催された、高城の30歳を祝うソロコン『30祭』の舞台裏に密着した。

この日の主役である高城は「緊張のマックスを通り越して、ちょっとわけわかんなくなってる」と語る。ももクロのメンバーといるときは陽気な高城だが、ソロとしては初の単独アリーナ公演とあって、少しナーバスになっているようだ。

本番直前、自分のことを鼓舞する高城。「始まっちゃったらあっという間なんでね。楽しみたいと思います。たくさんみんなの声を聞きたいと思います」と笑顔を見せて、ステージへと向かった。

定点カメラには、高城を支える面々も登場。たくさんの「れにちゃんキッズダンサーズ」や、「れにちゃんバンド」メンバー、タップダンス振り付けのnanaも高城の30歳を祝う。

終演後には、ゲスト出演したバンド・wacciのボーカル・橋口洋平もコメント。また、コーラスのMARICOはこの日の公演を「ショーとしてすごくよかった」と絶賛。

高城がたくさんの人に愛される理由が垣間見える「定点」となった。

◆番組の新しい背景セットにメンバー大興奮!

ところかわって、場所は都内撮影スタジオ。目をつむってスタジオ入りするメンバーたち。懐かしの肝試し企画かと恐れをなす面々だが、今回はうれしいサプライズだ。

番組MCの東京03・飯塚悟志の合図で、4人が目を開けると、そこには7枚もの巨大なイラストが! そう、今回『ももクロChan』用の背景セットが一新されたのだ。

番組にもたびたび登場する天才イラストレーターのニイルセンによる、ポップでかわいらしい背景パネルを、メンバー全員「かわいい!」と絶賛。玉井詩織が「待ち受けにしたいかも」と言えば、佐々木彩夏も「アイコンにもしたい」というほどの出来栄えだ。

製作期間わずか3日とは思えないほど描き込まれた素敵なイラスト。往年のロックスターやプロレスラーをモチーフに、ももクロの4人を描いた背景セットで心機一転、これからの『ももクロChan』がどんな展開を見せるのか、ますます楽しみだ!

◆夏菜子の衝撃発言!?「数字を動かすのは大変」

セットリニューアル後、初となる企画は「ももクロ関係者ぶっちゃけアンケート」。8月に開催された番組イベント『THE SHOW』で行ったこの企画だが、イベントでは盛り上がりすぎて紹介しきれなかったアンケートを見ていく。

『THE SHOW』に登場した土佐兄弟を迎え、イベントを振り返るが、土佐兄弟の弟・有輝は少し憂鬱そう。それもそのはず、「高城推し」として知られる彼だが、イベントではアンケートをひとつも読み上げてもらえなかったのだ。

それに対して玉井は「理由はひとつよ、おもしろくなかった」と厳しい指摘。さらに飯塚も「テレ朝の上層部が来てた」「イベント自体は評判よかった」とけしかけ、有輝の不安を煽っていく。今回、有輝のアンケートは読まれるのだろうか!?

ちなみに『THE SHOW』で行ったアンケートは「最近さりげない色気にドキッとくるメンバーランキング」や「私生活に変なこだわりをもってそうなメンバーは?」というもの。

「色気」では4位になった百田夏菜子は「このアンケートけっこう(評判に)影響するんですよ」と語る。道を歩いていても、ファンから「4位だったね」と声をかけられたことがあるそうだ。百田は「数字を動かすっていうことは大変」と、なんとも実感のこもった感想を述べるのだった。