なにわ男子にスタッフが厳重注意!「空気悪くなってる」MCのアルコ&ピースも凍り付く異常事態に
10月4日(水)の『くりぃむナンタラ』では、先週に引き続きなにわ男子のメンバー(高橋恭平、長尾謙杜、藤原丈一郎)が芸人に遠隔操作されるドッキリ企画「人間インストール」が放送された。
今回の舞台は、スポーツに詳しい芸能人たちから昭和・平成のレジェンド選手たちの伝説を学ぶニセ番組。3人は別室からモニタリングする上田晋也、有田哲平、土田晃之の指示を受け、驚異的な知識でスポーツ好き芸能人たちを圧倒した。
後半戦最初のターゲットは、野球好きのトータルテンボス藤田。
レジェンド・松井秀喜に関する知識を語り出すと、スポーツ番組のMCを務める上田がさっそく高橋に指示を送り、藤田を超えるマニアックな知識をぶち込んでいく。
昭和のスポーツ選手に詳しすぎるZ世代のアイドルに、昭和生まれのゲストたちは目を丸くして驚いた。
しかし、あまりにも詳しすぎる彼らに、徐々に共演者たちが違和感を持ちはじめる。
そこで、休憩中にニセのスタッフを投入。「メチャクチャ言いすぎて、番組がとっ散らかってる。面白いとかじゃなくて空気が悪くなっているから、ちょっと抑えめに」と、あえて3人に厳重注意した。
なにわ男子がスタッフに注意されるという展開にスタジオは一気に緊張感に包まれ、MCのアルコ&ピースも凍り付く。
これでようやく収録は通常通りに進行するかと思われたが、その後もなにわ男子の暴走は止まらず、さらにヒートアップ! 武田修宏がマラドーナを、古坂大魔王が格闘技を語るも、有田たちがマニアックな知識で次々とお株を奪っていった。
さらに、高橋と藤原がマラドーナの5人抜きを「5人なのか4人なのか」で内輪揉めをはじめるなど、もはや収拾不能な展開に。
これにはゲストたちもお手上げ状態で、古坂は「こういうのを学級崩壊と言うのよ」とカオスな収録現場を例えていた。