『ユーフォリア』シドニー・スウィーニー主演!トランプ政権最大の疑惑を暴いた″第2のスノーデン事件″を描く映画『リアリティ』予告編解禁
『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』『ユーフォリア/EUPHORIA』『ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル』といった話題作に立て続けに出演し注目を集めるシドニー・スウィーニー主演! トランプ政権を揺るがす疑惑をリークし“第2のスノーデン”と呼ばれた女性の実際のFBI尋問音声記録を完全再現し世界中で絶賛を集めた映画『リアリティ』が 11月18日(土)よりシアター・イメージフォーラム、シネ・リーブル池袋ほかにて全国公開する。
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映画『リアリティ』概要
2017年、25歳の米国家安全保障局(NSA)契約社員リアリティ・ウィナーが【ロシアのハッカーによる2016年アメリカ大統領選挙介入疑惑に関する報告書】をメディアにリークした罪でFBIに逮捕された。「トランプ大統領誕生は、ロシア政府に仕組まれたものだった―?」
全米で大論争を巻き起こしたこのリーク事件の真相に挑んだのは、米演劇シーンにおいて“超新星”と評される劇作家であり、本作が映画監督デビューとなるティナ・サッター。実際のFBI尋問録音記録を、ほぼリアルタイムで何気ない会話や息遣い、咳払いひとつに至るまで〈一言一句〉完全再現するという衝撃の試みで世界中から驚きと絶賛を集めた。ごく平凡な若者だった彼女が心に募らせていったある思いとはー? その知られざる実像が、異常なまでの緊張感とかつて見たことのない圧巻の〈リアリティ〉をもって事件の真相とともに浮かび上がる。
『リアリティ』予告編
この度、映画表現の極限の“リアリティ”に挑んだ〈実際のFBI尋問記録を一言一句、完全再現〉という衝撃の手法が明らかに! シドニー・スウィーニーの熱演に圧倒される、一発触発の緊張感をはらんだ予告編が解禁。映像は、感情をなんとか抑え込むようにじっと一点を見つめる主人公リアリティ・ウィナーに、FBI 捜査官がなだめるような口調で語りかけるシーンから幕を開ける。実際のFBI尋問記録をなぞって「やあ調子は?」という軽い挨拶までもが完璧に再現されていく様子が映し出され、本作の台詞は事実を完全にそのまま蘇らせたものなのだという衝撃が飛び込んでくる。
彼らの一見FBI捜査官とは思えないラフな服装や親身な振る舞いに、始めは愛想笑いを浮かべ余裕すら見せるリアリティだが、そんな彼女を見据えるFBI捜査官の視線は既に“事件の容疑者”に向けられるものになっていることが垣間見えた瞬間、たちまち不穏な空気が漂いはじめる--。会話が核心に迫るとともに混乱と不安、焦燥感が徐々に高まり緊迫感が溢れ出す映像からは、『THE GUILTY/ギルティ』や『search/サーチ』に続く新感覚のサスペンス・スリラーの風格が漂い、一体どんなスリリングな展開が待ち受けるのか、ますます本編への期待が高まる予告編となっている。
シドニー・スウィーニーが熱演!
本作での鬼気迫る演技で世界中から絶賛を集めた主演のシドニー・スウィーニーは、1997年生まれの26歳。『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』『ユーフォリア/EUPHORIA』『ホワイト・ロータス』といった話題作に立て続けに出演し強烈なインパクトを残し、映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』などで一躍ブレイクを果たしたハリウッドのライジングスターだ。
エミー賞ノミネート経験も持ち、確かな演技力と唯一無二の存在感で爆発的な人気を集め着実にスターダムを駆け上がっている彼女の次回作には、『スパイダーマン』のスピンオフで2024年全米公開予定の『マダム・ウェブ』が決定。スパイダーウーマン役に抜擢されダコタ・ジョンソンらとの共演など、話題に事欠かない彼女からますます目が離せない。
『リアリティ』あらすじ
2017年アメリカ。国家安全保障局(NSA)契約社員のリアリティ・ウィナーが買い物から帰宅すると、見知らぬ2人の男性に声をかけられる。笑顔を向け自ら FBI捜査官だと名乗る彼らは、ある事件に関する捜査を行っていると告げる。「引っ越してどのくらい?」「ペットはいる?」…気さくで穏やかな口調のまま何
気ない質問を繰り返す彼らだったが、会話は徐々に不穏な空気を帯びはじめ、ある衝撃の真相へと切り込んでいく…。
(海外ドラマNAVI)