日鉄ステンレス野球部、光市の誇り!中国地区予選に挑む
社会人野球日本選手権大会中国地区予選が周南市で開かれています。山口県からは、光市を拠点に活動する日鉄ステンレス硬式野球部が出場、熱戦を繰り広げています。
全国大会への出場権2枠を6チームで争う中国地区予選。
日鉄ステンレス硬式野球部は予選リーグ第1試合で広島県の伯和ビクトリーズと対戦しました。
創部は62年前、当初のチーム名は「八幡製鐵光」、その後、「光シーガルズ」と変わり去年から「日鉄ステンレス硬式野球部」として活動しています。これまでに千葉ロッテマリーンズで活躍した河本育之さんなど多くのプロ選手を輩出しています。
日鉄ステンレス硬式野球部は1点を追う5回、2アウト2塁のチャンスに2番の国分選手。
センター前に打ち返しますが、2塁ランナーはホームで惜しくもアウトの判定。同点とはなりません。
8回にも追加点を取られた日鉄ステンレス。
最終回、逆転を試みますが固い守りを破ることが出来ず試合終了。悔しい結果となりました。
(日鉄ステンレス 井上昭彦社長)
「このチームをしっかり盛り上げることで会社も地域も盛り上げていきたい」
「みんなもその考えに賛同してくれて集まっているのでどんどん盛り上げていきたい」
日鉄ステンレスはきのうの試合に勝利して予選リーグを通過!代表決定トーナメントに進んでいます。そしてきょう、日鉄ステンレスは広島県のツネイシブルーパイレーツと対戦!5対1で勝ちました。
あす、勝利すれば全国大会出場が決まります。