KRY山口放送

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紅葉の名所でもある岩国市の錦帯橋周辺を川面から楽しめる秋の遊覧船「もみじ舟」の運航が始まりました。

錦帯橋では6月から今月10日まで岩国の夏の風物詩「錦帯橋のう飼」が行われ、およそ3600人が利用しました。

う飼シーズン後の秋には遊覧船「もみじ舟」が運航され、きょう(16日)は観光客らが屋形舟に乗り込み、ことし創建350年の節目を迎えた錦帯橋や周辺の景色を楽しんでいました。

予約の必要がないミニ遊覧船は土曜・日曜・祝日の午前11時から午後2時まで、10月を除いて11月末まで運航されます。

(岡山からの観光客)
「遮るものがなくて(錦帯橋が)きれいに見えた」

(船頭・蔵田真季さん)
「暑さも和らいできたので水面から見上げる錦帯橋を秋の遊覧船「もみじ舟」から楽しんで頂けたら」

錦帯橋周辺では、去年初登場し好評だったペットと一緒に乗る「ペット舟」の運航も11月に予定されています。