「何を食べたかまで覚えてる」ももクロ、初舞台のエピソードを披露
「一夜限りのゲストとの深夜食」をテーマに、ゲストとの極上トークをメインディッシュに見立て、メニューを選びながら会話を楽しむ番組『ももクロちゃんと!』。
オープニングのトークテーマは「最近経験した初めてのこと」。百田夏菜子は初めて免許の更新に足を運び、教習ビデオを見ながら寝そうになっている人を眺めたというフワッとしたエピソードを披露。
今回のゲストは、番組2回目の登場となる演劇ユニット・ダウ90000。「いとうせいこう激推し!」という肩書きとともに登場した前回は、スタジオでももクロとのコラボコントを披露した。
今や舞台だけにとどまらず、ドラマやバラエティ番組で大活躍中のダウ90000のメンバーたち。今、もっとも勢いのある彼らが極上トークを披露する。
前回出演時はアルバイトをしながら活動していたが、現在は全員がバイトを辞めて本業一本に集中しているという。「逃げ道がないので集中しなきゃっていうプレッシャーはあります」と、メンバーの中島百依子。同じく飯原僚也は「バイトをクビになった瞬間に食えるようになったので助かりました」とコメント。
今、注目の若手芸人の初舞台に迫るインタビュー連載を書籍化した『First Stage 芸人たちの“初舞台”』(全国書店で発売中)にも、彼らのインタビューが掲載されている。
「ももクロちゃんたちも、初舞台は覚えていますか?」という弘中綾香アナウンサーの質問に、玉井詩織は「何を食べたかもすごく覚えてる」。百田も「(高城)れにちゃんが『ツインテールを変えたい』って言ってたのも覚えてる」という。
今回は『First Stage 芸人たちの“初舞台”』の発売にちなんで、この1年で大躍進を遂げたダウ90000が芸能界で経験した“初めて”をテーマに極上トークを振る舞ってもらう。ももクロが最初に選んだメニューは「2年間熟成し旨味たっぷり!初めての聖地」。ダウ90000は今年5月、演劇人なら誰もが憧れる下北沢・本多劇場での公演を実現。
今回は特別に、本多劇場での公演『また点滅に戻るだけ』の映像を少しだけ公開。次々と事件が展開していくストーリーに、ももクロのメンバーも大興奮。ゲームセンターという設定に、「ちょうどこの世代に刺さるストーリー」と玉井も感慨深げに語っていた。