爆笑問題・田中、“潰したい”若手芸人を告白「優勝した途端ガラッと変わって…」

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爆笑問題(太田光、田中裕二)&実力パネラーが芸能人のマイルールやこだわり、ルーティンにまつわるクイズに挑戦し、司会の神田伯山がジャッジする『爆問×伯山の刺さルール!』。

9月5日(火)の同番組では、ゲストのウエストランドが過去の怒られエピソードを語る「ウエストランドの怒られすご録!決着編」を放送。ウエストランド爆笑問題・田中との意外な確執が明らかになった。

◆田中の衝撃の本心

「M-1優勝させてもらってから、うっすら田中さんが僕らのことをバカにしてくる」と不満を漏らした井口。

太田やほかの芸人たちは祝福してくれるのに、田中だけは「チャンピオンのお出ましですな」「王様の帰還ですか?」と、皮肉たっぷりにイジってくるという。

太田が「気に入らないんだよ!お前らの優勝が」と田中の本心を代弁すると、当の本人は「それはない」と否定しながらも、なにやら不満がある様子…。

それは、ウエストランドがM-1優勝後、はじめて爆笑問題とラジオ番組で共演したときのこと。

優勝直後で引っ張りだこの彼らは、当日大阪から電車でラジオ局に駆けつけることになっていた。

田中は「番組の途中にマネージャーとかディレクターが『いまウエストランド東京駅出ました!』とか散々やっていて。仰々しくね」と現場の混乱ぶりを振り返り、「なんかイジリたくなって、それを。何やってんだよという気持ちで」チャンピオンを煽るような表現をしてしまったと弁明した。

とはいえ、M-1優勝した後輩への嫉妬ともとれるひどい仕打ちに、太田は「意地悪じゃん」ともっともな指摘をする。続けて「(ウエストランドを)潰したい感じあったよね?」と追及すると、田中は黙ってうなずきながら「バカじゃね?って(思っていた)」と告白した。

ついに出た田中の本音にスタジオの面々は集中砲火を浴びせ、太田も「嫌なヤツだな」とあらためて呆れ返る。

そんな逆風の中、田中はウエストランドではなくその取り巻き立ちの態度の変わり様にムカついたと釈明。「優勝した途端ガラッと変わって、『今ここにいます!』とかやってるのが」と批判しようとしたが、「でもちょっと(ウエストランドを)下げたい感じはあった?」と太田に本心を見透かされると、「ちょっとはあった」と白状。冗談交じりに後輩への“悪意”を認めていた。