異色の“朝メシバラエティ”、ゴールデン進出第1弾!上川隆也もプロの仕事ぶりに驚き
真夜中に働く人々の1日とその“シメ”である朝食にスポットを当てる“朝メシバラエティ”『朝メシまで。』。
本日9月6日(水)から水曜よる7時に進出した同番組では、ゴールデン進出第1弾として2時間スペシャルが放送される。
今回は「飛行機の客室整備」「湯葉職人」「白菜農家」という豪華3本立て。仕事を終えたあと、彼らが味わう絶品朝メシとは?
夜から朝にかけて働く人々の密着VTRを、アンジャッシュ・児嶋一哉×ウエンツ瑛士の仲良しMCコンビと、ゲストの上川隆也、大久保佳代子がスタジオで見届ける。
◆名もなきヒーローたちの朝メシに密着!
到着から出発までの限られた時間内に機内のさまざまな不具合に対応する、飛行機の客室整備士。今回は、明朝出発予定の機体に発生した不具合の修理を行う彼らの仕事ぶりに密着する。
乗客に快適で安全な空の旅を提供すべく、客室の座席やモニター、テーブルなどの不具合をテキパキと解決していくスゴ腕クルーたち…。
このほか、客室整備と同様、深夜に行われる客室の定期点検や機体の“丸ごと清掃”などのお仕事にも密着する。
カメラは関係者以外立ち入り禁止のエリアに潜入。普段は見ることができない航空機の内部や深夜の空港のウラ側に注目だ。
また、老舗料亭や有名ホテルなど多くの料理人をうならせる、京都の湯葉職人にも密着する。
仕事開始は深夜1時半。朝11時までのあいだに、“汲みあげ湯葉”や“湯葉どうふ”などさまざまな種類の湯葉を計2500枚、夫婦ならではの阿吽の呼吸ですくいとっていく。
すくい方やタイミングで味や食感も大きく変わってしまうという繊細な作業の連続。そのお仕事から浮かび上がる“夫婦の物語”とは?
さらに、長野県南牧村の白菜農家の3代目の夜間の仕事も取材。
彼は朝までになんと4500玉の白菜を収穫するというが、はたして間に合うのか? そもそもなぜ深夜に収穫するのか。仕事ぶりを追ううち、周囲の温かい応援も明らかになる。
彼らのプロフェッショナルな仕事ぶりと秘められた人間ドラマに、MCコンビはもちろん、上川、大久保も驚きの連続だ。
◆児嶋&ウエンツ「明日への活力につながる番組」
ゴールデン初回2時間SPの収録を終えたMCコンビ、アンジャッシュ・児嶋一哉×ウエンツ瑛士は、「おもしろかった!」と口を揃えて大興奮。
児嶋は「我々が快適に暮らせて、おいしいものをいただくことができるのは、いろいろな職業の方が頑張ってくださっているから。普段の生活では気づかない仕事を見ることができるので、すごく勉強になるし、感動します」と、名もなきヒーローたちの仕事ぶりに胸を打たれた様子。
ウエンツもまた、「この番組に登場するみなさんは自分の仕事に誇りを持っている方ばかり。そんな方々を見ると、やっぱり自分も頑張ろうという気持ちになります」と背筋が伸びる思いだったことを明かした。
さらに児嶋は、「子どもたちにとっては、社会の勉強にもなると思うし、わくわくするような機械も出てきます。そしてなんといっても、働いている人ってカッコいいですよね!」と熱いメッセージ。
ウエンツも「この番組は“明日への活力”というか、夢に向かって自分も勉強してみようかなとエンジンをかけてくれる存在にもなると思うので、ぜひとも楽しみに見てもらいたいなと思います」と力強くよびかけた。